感想:アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」第10話「狩るもの、狩られるもの」


 アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」|OFFICIAL SITE
http://mjp-anime.jp/

■コミック「マジェスティックプリンス」のサイト
http://www.heros-web.com/works/majestic2.html

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第10話 狩るもの、狩られるもの


■あらすじ

 テオーリアはイズルたちにウルガルについての情報を語った。ウルガルは古い歴史を持つ種族だったが、種族として衰退を始めたため、その対策として、自分たちの遺伝子を宇宙各地にばら撒き、そこから生まれた活力ある種族の遺伝子を取り込んで力を維持していた。地球人もまたウルガルによって生み出された種族であり、ウルガルは今地球人の遺伝子を収穫にやって来たのだった。しかしウルガル内には、種族のそのような行動に反対する者もおり、それがテオーリアたちだった。テオーリアは母親の意思を受け、地球人を助けようとウルガル技術を提供したのだった。テオーリアは今後チームラビッツが、優れた遺伝子を持つ存在として、ウルガルにマークされる可能性を指摘した。アサギ・スルガ・ケイは先の事を考え暗くなるが、イズルは自分がかつてテオーリアと友人だったと聞き舞い上がる。

 ウルガル陣営では、幹部たちが狩りの獲物(=チームラビッツ)の事でギスギスしていた。

 シモン司令官のもとに、ウルガルの宇宙船が火星に現われたという報告が入る。



■感想

 ケイがイズルをはさんでやたらテオーリアを意識してたり、そのケイをアサギが見ていたり、と、なにこれ学園恋愛物みたいなものすごい矢印が飛び交う展開に? あとはウルガルの幹部たちがお約束通りめっさ仲が悪いのには笑ってしまいました。


★おまけ

 ウルガルの設定を聞いて「ア、アルコン人かっ」とかつぶやいた人は少なからずいたはず。