感想:アニメ「のんのんびより」第7話「せんべいがカレーになった」


 アニメ「のんのんびより」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■10月放送開始 TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
http://www.nonnontv.com/top.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 せんべいがカレーになった


■あらすじ

(1)二学期初日の午前。先生が寝坊で出てこないので、生徒たちは思い思いの方法で暇を潰す。しかしみんなはれんげのあやとりや粘土細工や漫画に対しての感性にまるでついていけないのだった。

(2)授業終了後。れんげと蛍は飼育当番でウサギ小屋にやってくるが、逃げたウサギを捕まえようとして、逆にウサギ小屋に閉じ込められてしまう。出られなくて大泣きする蛍をれんげは冷静に慰める。そしてそこに一穂がやってきて解決。

(3)学校からの帰り道。れんげは駄菓子屋に立ち寄って駄菓子屋の主人「楓」にガXャがハズレばかりとクレームをつけたり、家に上がりこんでテレビを見せてもらったり、煎餅をもらったり、と一円も使わず過ごした末に、夕方送ってもらったり。で、楓に夕飯のカレーをおすそ分けしました。


■感想

 妙ちきりんキャラ・れんちょんが3本ともメインをはった回で、奇妙にぼけたれんちょんと他のキャラの掛け合いが実に面白かった。

 このアニメ、最初始まったときは「小鞠X蛍」みたいな微百合アニメだと思わず、こういう感じの日常ボケで繋いでいくアニメだと考えておりましたので、そのイメージにピッタリの回でありましたよ。


★蛇足

 れんちょんたち三姉妹の年齢が…、長女24歳、次女(高一だから多分)16歳、三女7歳…、お母さん、間を開けすぎです。磯野家みたいだ。