感想:アニメ「WHITE ALBUM2」第7話「最高の、最後の日」


 アニメ「WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

WHITE ALBUM2 TVアニメ
http://whitealbum2.jp/

■原作ゲーム(18禁)サイト
http://leaf.aquaplus.jp/product/wa2ic/index.html

 BS11での視聴です。

第7話 『#7 最高の、最後の日』


■あらすじ

 学園祭でついに軽音楽同好会のライブが始まった。雪菜はリハーサルのときの緊張ぶりとはうって変わって、歌もMCも完璧にこなし、ライブは大成功を収めた。

 実は春希の知らないところで、雪菜はかずさに春希を巡ってのライバル宣言をしていた。ライブ後、音楽室で春希はかずさに無邪気に今後も三人で何かをやりたいと話すが、かずさはまともに返答できない。かずさがいなくなった後、音楽室に雪菜が現われ、春希に一緒の大学に進学したいという話をした後、キスをする。


■感想

 よし!! 今まで溜めて溜めて押しとどめてきた物が今回ついに大爆発。ライブ描写も盛り上がったし、恋のバトルも本格スタートしたし、もうバッチリ。最高の回でした。

 ライブ中、春希とかずさが近づくと雪菜が顔を曇らせたりする描写もキチンと盛り込んであるし、(当たり前と言えばそうなのですが)細かいところまで心配りされているのもイイ。

 今後は「高校の3月まで」を描くのか、「いきなり大学生活編突入」なのかは不明ですが、いずれにせよ期待してよさそうですよ。


★ついで

 かずさの服がエロ過ぎる。常識的に考えたらあんな服を着ていたら即座に教師が止めに飛んでくると思うけど、まあ自由な校風という設定なんでしょーか。あと、「SOUND OF DESTINY」もフルで聞いたらちゃんと憶えていました。懐かしいなぁ。