感想:アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」第4話「パーソナリティ・クライシス Personality Crisis」


 アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」公式サイト
http://wizardbarristers.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 『Case IV パーソナリティ・クライシス Personality Crisis』


■あらすじ

 バタフライ法律事務所に、15人の魔法使いを殺した男「ツグジ」の弁護依頼が持ち込まれる。依頼人であるツグジの双子の弟によれば、ツグジは多重人格で、両親から虐待で残酷な別人格が生まれてしまったという。セシルは大量殺人者でも弁護する必要があるのかと悩む。結局、判決は多重人格で責任が問えないということで無期懲役となった。裁判後、セシルはツグジの多重人格云々がウソだったと気が付き弟の所に問いただしに行くが、何故か相手はセシルの母親のことを知っており、再審請求をするなと脅してくる。そこにセシルの危機を察知した弁魔士の同僚たちが助けに来たが、セシルは新たな魔力に覚醒して危機を乗り越える。だが現場には連絡していなかった天刀もよも駆けつけていた。実はツグジたち兄弟は柄工双警部補の指示で動いていた。


■感想

 天刀もよとか柄工双警部補とか色々伏線が登場してきましたが、これ1クールで消化できる内容なのでしょうか。1クール物で凝ったことをしても扱いきれないのでは……