感想:アニメ「棺姫のチャイカ」第9話「記憶の値うち」


 アニメ「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト
http://chaika-anime.jp/

富士見書房 | 棺姫のチャイカ
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201012hitugime/

 BS11での視聴です。

第9話 記憶の値うち


■あらすじ

 チャイカたちは旅のため「魔法思念料」を買い求めようとするが、丁度終戦記念日のお祭りの行事に大量に使われていて全く手に入らない。トールはチャイカから魔法思念料の代用品として自分の記憶を利用できると聞かされる。チャイカの過去の記憶が欠落しているのは、おそらく魔法用に使ったために違いなかった。トールたちは街外れの店でようやく魔法思念料を入手し、さらに隣町に皇帝の遺体の一部があるという情報を掴む。


■感想

 マホウシネンリョウってこう書くのか。「魔法師・燃料」とか書くのかと……

 旅を続けるために記憶を手放さざるを得ず……、とか一見物悲しそうな設定ですが、「魔法の代用品で記憶が使えまーす」とか変だよなぁ、という感覚の方が先に来ました……