感想:海外ドラマ「SHERLOCK 3」第3話(最終回)「最後の誓い」(2014年6月7日(土)放送)

 海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)3」(全3話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■SHERLOCK(シャーロック)3|NHK BSプレミアム 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sherlock3/

 NHK BSプレミアムでの視聴です(放送日:2014年6月7日(土) 21:00〜22:30)。

第3話(最終回) 最後の誓い  His Last Vow


■あらすじ

>宿敵モリアーティ亡きあと、シャーロックの前に新たな強敵が現れる。新聞社の外国人オーナー、マグヌセン。世界中の重要人物の弱みを握り、「恐喝の帝王」と恐れられている人物だ。誰も手を出すことができず、シャーロックが最も嫌っている薄気味悪い男。兄マイクロフトの忠告も聞かず、シャーロックはマグヌセンに脅された国会議員の依頼を受けて敵のオフィスに忍び込む。そこでシャーロックが遭遇した人物は…。

 ホームズは大物国会議員からの依頼で、新聞社オーナー・チャールズ・マグヌセンと対決する事になった。マグヌセンは重要人物のスキャンダルを握っている社会のガン的キャラで、件の国会議員もある手紙で恐喝していた。ホームズはマグヌセンのオフィスに忍び込み手紙を盗もうとするが、そこでメアリー(ワトソンの妻)がマグヌセンに銃を突きつけているシーンに遭遇、メアリーに撃たれて病院送りとなる。実はメアリーの過去の経歴は全部ウソで、後ろ暗い過去があり、それをマグヌセンに握られているらしい。回復したホームズはメアリーを依頼人としてマグヌセンと再度対峙、マグヌセンが恐喝の資料を全て頭の中に納めていることを知り、マグヌセンを撃ち殺した。ホームズはその代償として、東欧での生還不可能な任務を強制されるが、数分後に呼び戻される。死んだはずのモリアーティの画像がイギリス中のテレビに映し出されたためだった。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 うわっ、クッソつまんね。マグヌセンが画面に椅子を投げつけたいようなゲスキャラなのはそういう設定だから我慢してやりましたが、ホームズが推理も何もせずに「部屋におしっこされて、撃たれて、何も出来ないまま暴力で解決」というバカキャラに成り下がっているのにほとほとあきれ果てた。これもう続きを無理に作る必要ないと思いますわ。
 
 

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