特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。
第17話 『第17駅 雨上がりの空に』
■あらすじ
突然トッキュウレッシャーを闇の皇帝が遠隔操作するクライナーロボが襲撃してきた。トッキュウジャーは大苦戦の末クライナーロボを倒す。ネロ男爵たちは皇帝がついにやる気を出したと歓喜するが、皇帝は「キラキラ」を探しているだけだ、とにべも無い。
ライトたちは車掌から六人目のトッキュウジャーが現れると聞いてワクワクしながら待つが、そこにやって来たのは無関係の保線作業員だった。この男「ザラム」は元シャドーの雨降り怪人で、今まで遠足その他のイベントを雨で潰して人々を苦しめて(?)きたが、虹を見て美しさに感動、シャドーからレインボーラインに転向し、今は死に場所を求めているという。実はザラムはかつてシュバルツ将軍の同志で「闇では無く烈車で世界を征服する」と誓った仲だった。シュバルツは裏切ったザラムの居場所を見つけ襲ってくるが、ザラムは変身アイテム「アプリチェンジャー」でトッキュウ6号に変身し、シュバルツを撃退する。ライトは新しい仲間が出来たと喜ぶが、ザラムは死にぞこなったと気が付くと、アプリチェンジャーを返してさっさと立ち去ってしまう。
●今回のシャドー怪人=なし
■感想
びみょーな回。ザラムの「雨で人々の希望を壊してきた」とかいうのは、今後ボケキャラとしてやっていきますよという前降りですかね。結局思わせぶりにほのめかしていた6人目のあては有ったのか、または本当に車掌とチケット君が変身するつもりだったのかもわからんし。
★おまけ
今回の車掌の「蛍光灯の紐を引っ張る→上から光が当たる」とかいうあのギャグっぽい仕草は何なんだ? 意味が解らなくてイライラする。