アニメ「キャプテン・アース」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「キャプテン・アース」公式サイト
http://captain-earth.net/
BS11での視聴です。
第14話 夜をつらぬく少女の涙
■あらすじ
マクベス社の久部はマシングッドフェロー開発計画が進展しないのに苛立ち、アマラとモコを叱責する。それにムカついたアマラたちは、久部に対する意趣返しとグローブに対する攻撃を兼ねた計画を実行する。それは久部がキヴォトス計画用に用意していた地球を周回する小惑星を、パックに命じて種子島に墜落させるというものだった。突然の衛星の落下に久部もグローブも何の手も打てないが、突然ハナが「ブルーメ」からビーム的なもので迎撃し、衛星を瞬時に消滅させた。
■感想
新オープニング&エンディングに移行。悪くも無いけどそんなに良くも無い。
アマラたちがマシングッドフェローを何に使っているのか解っていないとは、マクベス社もたいしたことは無いなぁと思わずにはいられず。まあそこは、情報を仕切っているパックが裏切っているからだ、と前向きに解釈しましょうか。
今回いきなり忘れていた設定「ハナは普通の人間じゃない」を掘り出してきて驚きましたが(そういえば第1話で水槽の中を泳いでいましたね)、『ブルーメって何よ』という疑問の前にはわりとどうでもよくなってきました。
うーむ、このアニメはエヴァの匂いがする。いや、別に
・子供4人がスーツを着てスーパーロボットに乗って敵と戦う、とか
・なんとか計画という怪しげな計画が中心にある、とか
そういうことじゃなくて、「全2クール予定で謎を満載のまま突き進んでいるが、ホントにラストで謎が全解明されるのか怪しい」という点において似ていると思わずにはいられない。ダイチにライブラスターをくれたランドセル少女の事がまだ全く解明されていないとか、先行きが危うすぎると思うんですけど……
★おまけ