感想:アニメ「月刊少女 野崎くん」第6話「魔法をかけて、あ・げ・る」


 アニメ「月刊少女 野崎くん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「月刊少女 野崎くん」公式サイト
http://www.nozakikun.tv/index.html

■原作 月刊少女野崎くん - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
http://www.ganganonline.com/comic/nozaki/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 『第六号 魔法をかけて、あ・げ・る(※ハートマーク)』


■新キャラ
若松博隆:木村良平


■あらすじ

・前半

 バスケ部一年の若松は、中学時代バスケ部だった野崎の後輩だった。若松は部活動で傍若無人に暴れまわる結月のせいで心が休まらずついに不眠症になっていた。若松はある日偶然「声楽部のローレライ」の歌声を聞いてからぐっすり眠れるようになり、“ローレライ”を女神と崇めるが、野崎はローレライ=結月ととても言い出せない。若松は度重なる結月の悪行に耐えかね、呼び出して文句を言うが、その前に野崎の少女漫画で予習していたため全く迫力が無く、結月にまるで通じていなかった。


・後半

 野崎が締め切り前日に風邪で倒れてしまい、佐倉・堀・若松の三人が助っ人として集まった。三人は原稿のトーン貼りを行なうことになったが、場面毎のキャラの心情が解らず、結局「女性キャラ=結月」「ハンサム君=鹿島」のイメージで進める事にした。翌日野崎が原稿を見ると、女性キャラの背景トーンは全て陰鬱系、逆にハンサム君の背景はどんなシーンでもキラキラ輝く明るいもの、で統一されていた。


■感想

 ホント笑えるよなぁこのアニメは。