雑談:記事:『フジテレビ、愛国報道の「異様な光景」』

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ジャパンエキスポは排他的なイベントではない
清谷 信一 :軍事ジャーナリスト
2014年08月15日

>「ジャパンエキスポ」は、毎年7月にパリで開催される、日本のポップカルチャー、ファッション、伝統文化、食文化などを紹介するイベント。

>7月24日と25日に、フジテレビは「NEWS JAPAN」の中で、このイベントを題材にした特集を2夜にわけて放送している。

>内容には、愛国的なバイアスが過度にかかっている。筆者は長年フランスのおたく事情をウオッチし、「ル・オタク」というフランスでのオタク文化の伝播の歴史に関する本も書いたことがある。ジャパンエキスポは、これまで何度も取材しており、報道内容の偏向ぶりに強い違和感を覚えた。

 韓国絡みでわざわざ8月15日に「フジテレビは偏向している」とかどーこーいうのは政治的バイアスがどーたらだと思いますが、そこは読んで判断していただいて。


 私が余程気になるのは「軍事ジャーナリスト」がオタク文化に詳しいと言い切っていることです……、名刺を差し出してそこに肩書きで「軍事ジャーナリスト」と書いてあるのに、「ええ、私オタク文化にはちとうるさくてオタクの本も書いています」とか言い出すの? 一体誰がこの人に軍事的な仕事を頼むの? 本業は何なの? その他とめどなく疑問と言うかが湧いてくる……