アニメ「モモキュンソード」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第8話 『第八話 桃色企画(ハートマーク) 湯煙に消えた下着!?』
■あらすじ
出羽の国。桃子と雉神(人型バージョン)は美肌・若返りの効能を持つ温泉があると知り、桃の欠片探しもそっちのけで温泉宿に向かう。ちょうどそこで鬼姫&艶鬼、天界勢と鉢合わせになり、一行はまたも休戦して温泉を楽しむ。ところが温泉から出てみると(皇天女を除く)女性キャラの下着が盗まれており、調べてみると、宿の主人たちが「はぐれ鬼」に若い娘の下着を献上させられているとわかる。鬼は下着を食べれば食べるほど強くなる特殊な性癖の持ち主だったが、うっかり(「若い娘」ではない)皇天女の下着を食べて弱体化してしまい、桃子たちに退治される。
■感想
またこの手の話かい。「皇天女の下着が徹底的に相手にされない」という展開のセンスが、ホント作り手が同世代(もしくは視聴ターゲットがオッサン世代)だなぁという感じがします。21世紀のアニメのセンスじゃないと思う……
あと雉神が物凄く唐突に何の前触れも無く人型バージョンを披露……、少しは前ふりをしろ、または何故前の海の回に出てこなかったんだ。