感想:アニメ「人生」第10話「陰性」


 アニメ「人生」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

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 BS11での視聴です。

第10話 『#10 陰性』


■あらすじ

 第二新聞部の文化祭の企画が、彩香と敵対する生徒会長・香織のあからさまな嫌がらせで潰されてしまう。香織は学校で暗さを誇る三人「ネガティブスリー」の悩みを全て解決すれば、許可してもよいと条件を出す。


1)一人目 東京に転校するも空気に馴染めない女子生徒

 訛っているのは暖かいものが伝わってきて良いとか持ち上げてクリア。


2)二人目 どうせ自分なんか、と自己否定ばかりのイケメン生徒

 絵美の自由奔放な絵描きシーンを見せて「自分らしく生きればいいんだ」とか暗示をかけてクリア。


3)三人目 第二新聞部顧問だが生徒恐怖症にかかりひきこもりの内村朋子先生

 梨乃に催眠術をかけて幼児状態にしてから先生に甘えさせ、自信を取り戻させてクリア。


 ミッションを完遂したことで、第二新聞部は無事文化祭に参加でき、それなりに好評でした。

本日の回答(http://www.vap.co.jp/jinsei/answer/index.html)


■感想

 初期の「お悩みを適当に誤魔化して解決していく路線」に回帰したので、わりと良かった。