感想:アニメ(新番組)「デンキ街の本屋さん」第1話「ラブ&エロス フォー オール」他


 アニメ「デンキ街の本屋さん」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト
http://umanohone.jp/

 BS11での視聴です。


■概要

 同名漫画のアニメ化作品。ジャンルはアキバ的な場所が舞台のコメディ的なモノ。


■スタッフ
原作:水あさと(「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)連載)
監督:佐藤まさふみ
監修:森脇真琴
シリーズ構成:ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン・総作画監督:國行由里江
アニメーション制作:シンエイ動画


■キャスト
ひおたん:高森奈津美
先生:津田美波
(他のキャストは後述)


第1話


■あらすじ

Aパート ラブ&エロス フォー オール

 デンキ街にあるコミック専門店「うまのほね」。ある日店の18禁雑誌売り場で、挙動不審な女性客が雑誌を細かくチェックしていた。その客は実はエロ本の売り方をチェックするお役人・通称エロ本Gメン(声:小林ゆう)だった。しかしGメンも一個人としてはエロ本が大好きで、「人間にはエロが必須」とかなんとか宣言する。


Bパート ナイトメア ビフォア カルナバル

 「海雄」(声:逢坂良太)は、自分が好きな同人作家が、同僚の「先生」(声:津田美波)である事を知り驚く。海雄が絵が描けることを知った先生は、海雄と「ひおたん」(声:高森奈津美)に、新刊の原稿の助っ人を頼む。次のイベント用原稿の締め切りが翌朝午前だというのに、まだ完成していないという。海雄は先生のため、ひおたんが帰った後、先生の家に舞い戻り、翌朝まで手伝う。そしてイベントで無事本が発売されたが、その夜、「うまのほね」の店員たちは新刊同人誌のシュリンクのため死ぬほど働かされる。



■感想

 原作漫画は未読。フラッパーで連載しているのは知っていましたが、タイトルもろくに見ていなくて、「本屋の店員の漫画」だと思ってました……、いやまあ間違ってはいなかったけど、「アキバ的な場所の、とらのあな的な店」の店員の漫画だったとは。


 評価は……、うーん。もっとオタ要素バリバリのバカギャグかと思っていたら、わりとふつーの「お仕事」モノで拍子抜け。悪くは無いけど、積極的に見たいというものでもなし。次回もこの程度だったらちょっと考えよう。



★キャスト情報の続き
腐ガール:竹達彩奈
カメ子:相沢舞
つもりん:佐藤聡美
Gメン:小林ゆう
海雄:逢坂良太
カントク:松岡禎丞
ソムリエ:富田貴洋