感想:アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」第13話「青と藍」


 アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■オリジナルTVアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』公式サイト
http://www.argevollen.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第13話 青と藍


■あらすじ

 独立第八部隊に、新型機「セイラン」と共に補充兵「ナミエ・ポートマン」(声:内田真礼)が配属された。ナミエはトキムネの兵学校時代の後輩で、トキムネの部下となった。トキムネは戦闘でナミエをサポートしたことで、今まで自分も先輩のシルフィーやロレンツに助けられていたことに気がつく。


■感想

 第二部展開スタート……、これが? まあ新キャラが増えてトキムネが先輩風を吹かすようになって、という違いはありますが、戦争はまったく進展しているのかどうかわからないし、アルジェヴォルンの秘密(?)も別に解明されはじめたわけでも無いし。これからジェイミーとトキムネの仲が進展する気配が見えるくらいだよなぁ。これ最終回までにナンジョウ・レイカのこととかも含めてまともに決着付くのか。

 あと、サブタイトルって……、まさか新型機の名前が「青藍」だとそれだけなのか?


★蛇足

 名前の表現の仕方が不ぞろいすぎる。「ナミエ・ポートマン」とか「ジェイミー・ハザフォード」というなら、日本人的なほうも「サオリ・スズシロ」とか「ウキョウ・サモンジ」とか「レイカ・ナンジョウ」という表現にすべきなんじゃないのか。