感想:アニメ「失われた未来を求めて」第5話「量子猫と雫の行方」 (2014年11月1日(土)放送)


 アニメ「失われた未来を求めて」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

失われた未来を求めて
http://ushinawareta-mirai.com/

■原作ゲームサイト(※ブランドは2012年に活動停止)
http://trumple.jp/top.php

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第5話 『第05話 量子猫と雫の行方』


■あらすじ

 天文学会は、色々有って生徒会のために文化祭用のPCを確保しなくてはいけなくなる。凪沙はPC研(女子部員しかいない)に乗り込み、「イケメン人工知能チャットソフト」専用マシンになっていたPCを借り受けることに成功する。佳織はゆいがやたらと自分の事を心配しているのに気がつき、色々と話すが、ゆいが奏の事を父親のようだというのを聞いて笑う。夜、奏が自分の部屋に居ると、何故かパジャマ姿の佳織がやって来た。続く。


■感想

 タイトルのネコ云々は、物理の教師が話している「シュレーディンガーの猫」のこと。そしてチャットAIとかお父さん云々は、「要するにゆいは未来から来たアンドロイドで、凪沙の系列の研究所で奏が作った」というあからさまな伏線なのでしょう。でも、このアニメ、結構面白い気がする。