感想:アニメ「SHIROBAKO」第9話「何を伝えたかったんだと思う?」


 アニメ「SHIROBAKO(シロバコ)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト
http://www.shirobako-anime.com/

 BSフジでの視聴です。

第9話 何を伝えたかったんだと思う?


■あらすじ

 アニ研5人組の一人・藤堂美沙は3DCGのクリエイターだが、入社以来半年の間、任された仕事は車のタイヤ関係ばかりで、いい加減飽き飽きしていた。しかも会社は仕事を車のCGに特化しているため、今後も延々車を描いていく将来しか見えない。しずか(赤毛若手声優)は、有名アニメの「名もなき人たち」役でようやくアニメデビューを果たす。「えくそだすっ!」は12話まではそれなりに順調に作られていたが、最終回13話は木下監督が絵コンテを上げないため、完成の目処も立たない。挙句に監督はこの土壇場になってシナリオのラストが気に入らないと言い出し、大胆に結末を変えようと考え始める。

脚本 吉田玲子


■感想

 うーん、波風の立たない平穏な回でした、みたいな。