感想：アニメ(OVA)「一騎当千 Extravaganza Epoch」第１話「Episode: Encounter」(2014年12月21日(日)放送)

　アニメ(OVA)「一騎当千 Extravaganza Epoch」(全2話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）

■アニメ「一騎当千 Extravaganza Epoch」公式サイト
http://www.ikkitousen.com/

　CS放送・AT-Xでの視聴です（AT-Xが最速放送）。

■概要

「赤壁の戦い」を経て３校が鼎立し平和がもたらされた関東…
しかし、そこに「関羽、敗れる!?」の知らせが。
急襲！卑弥呼率いる関西闘士！宿命に導かれ新たな戦いのステージへ！

　漫画「一騎当千」のアニメ化作品。過去に何回もオリジナルストーリーでアニメ化していますが、今回は原作準拠みたいです（完全に沿っているかは不明）。

■スタッフ
原作　塩崎雄二（ワニブックス刊「月刊コミックガム」連載）
監督　工藤昌史
脚本　大久保昌弘
キャラクターデザイン　りんしん
制作　アームス
製作　一騎当千EEパートナーズ　メディアファクトリー/ショウゲート/ワニブックス/AT-X/ブシロード/ジェンコ

■あらすじ

　関西の闘士軍団が勾玉狙いで関東に攻め込んで来たため、とりあえず孫策・劉備たちは趙雲と落ち合うため鎌倉にやってきた。ところが関羽とは連絡が取れない上、劉備たちは襲撃してたS級闘士の宝蔵院胤舜にボコボコにやられてしまう。

■感想

　このシリーズも本当に息が長い。初代から数えたらもう１０年以上やってますよ。メインの声優たちは、始めた頃はどういうポジションだったのかもう忘れましたが、今はもう大御所、とは言わないまでも大物ぞろいという感じになっております。お金かかってそう。

　さて、本作は今までの作品（＝原作無視で好き勝手にやっていた）とは違って、一応原作に沿った感じになっており、おかげでバカテイストが弱くてイマイチでしたなぁ。もっと「アホ丸出し＋肌色丸出し」がこのシリーズの持ち味ではないでしょうか。大いに反省していただきたい。でも後編もまあ見ますけどね。