アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト
http://kancolle-anime.jp/
BS11での視聴です。
■概要
同名ブラウザゲーム(2013年〜)のアニメ化作品。ジャンルは「美少女+バトル」物。
■スタッフ
原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES
原案ストーリー/コンセプト:田中謙介
製作総指揮:井上伸一郎
監督:草川啓造
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン、総作画監督:井出直美、松本麻友子
アニメーション制作:ディオメディア
第1話 初めまして!司令官!
■あらすじ
人類は謎の敵「深海棲艦」(しんかいせいかん)の出現で制海権を失ってしまっていた。そして深海棲艦に対抗できるのは、艦艇の魂を持つ少女「艦娘」(かんむす)のみ。艦娘たちが暮らす拠点「鎮守府」にある日「駆逐艦 吹雪」が着任した。やがて吹雪たちは深海棲艦の拠点攻撃のため出撃するが、実は吹雪は実戦経験ゼロの新兵(?)だった。吹雪は深海棲艦の猛攻に大ピンチに陥るが、そこに駆けつけた先輩の「空母 加賀」たちの活躍で深海棲艦は全滅した。
■感想
※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。(ホントに辛口です)。
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原作ゲーム未プレイ。雑誌連載漫画とかも一切未読。
なんというかサッパリノレませんでした。女の子がメカを体に取り付けて「●●少女」と名乗るのは、1980年代のMS少女以降慣れているので、特に抵抗は無いです、というか艦これもイラストで見る分には有りません。しかしそれを動かして物語にして提供された途端、心理的抵抗が半端じゃなくて……
女の子たちが海の上を滑っていって「艦隊だ」と名乗っている時点で「貴方たち何言ってんの?」という笑えないジョークみたいな居心地の悪さしかないし、空母のお姉さまたちが矢を飛ばすとそれが飛行機に変化する様は、もう本気なのかギャグなのか解らないし、大体「船の魂を宿した女の子」ってなんなんだよ、とか、ツッコミしか生まれてきません。
多分ゲームで遊ぶ分にはある程度の補正が効くというかであまり気にはならないと思うのですが、こうどーんと絵で表現されるとねぇ。想像以上に心理的抵抗が強いので、次回見てみて、やはり面白さよりツッコミが先に来る場合はもう縁切りとしたいと思います。
★キャスト情報の続き
駆逐艦睦月:日高里菜
駆逐艦夕立:谷邊由美
駆逐艦島風:佐倉綾音
駆逐艦暁:洲崎綾
駆逐艦響:洲崎綾
駆逐艦雷:洲崎綾
駆逐艦電:洲崎綾
軽巡洋艦川内:佐倉綾音
軽巡洋艦神通:佐倉綾音
軽巡洋艦那珂:佐倉綾音
軽巡洋艦北上:大坪由佳
軽巡洋艦大井:大坪由佳
軽巡洋艦大淀:川澄綾子
重巡洋艦愛宕:東山奈央
正規空母赤城:藤田咲
正規空母加賀:井口裕香
戦艦長門:佐倉綾音
戦艦陸奥:佐倉綾音
戦艦金剛:東山奈央
戦艦比叡:東山奈央
戦艦大和:竹達彩奈