感想:特撮「仮面ライダードライブ」第31話「大切な記憶はどうして消されたのか」(2015年5月24日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第31話 大切な記憶はどうして消されたのか


■あらすじ

 特状課に父親を探して欲しいという若者が駆け込んでくる。街工場の経営者の父親は昨日まで居たはずなのに、周囲の人間は父親は10年前に失踪したと言い張るのだという。進ノ介たちは、人間の記憶を操作するロイミュード001の仕業と睨むが、翌日にはその息子の記憶も改変されていた。

 やがて進ノ介の元に、「ミスターX」なる相手から情報が届けられる。それは十年前、真影が責任者となり、国家防衛局が未知のウイルス感染を防ぐため集団検診を行ったものの、ウイルスは見つからなかったという事件についての資料だった。進ノ介は直接真影ことロイミュード001と対峙し、記憶を改変する針を打ち込まれるものの記憶を失わずに済む。実は12年前、進ノ介の父親は警察内部に潜む謎の存在を調査し、真影にたどり着くが、彼もまた記憶改変の針が効かなかったのだと言う。ロイミュード001はその時に感じた「屈辱」の感情で、超進化体「フリーズロイミュード」(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/freeze/)に進化していた。フリーズロイミュードの力の前にドライブはまるで歯が立たない。続く。

脚本 長谷川圭一


●今回のゲスト怪人=無し


■感想

 何が何だか解らなくなってきたぞ。前半戦は淡々とロイミュード事件を解決するだけの刑事物だったのに、後半に入ってからいきなり伏線とか張りまくりに。