アニメ「山田くんと7人の魔女」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ「山田くんと7人の魔女」公式サイト
http://www.yamajo-anime.com/
BS11での視聴です。
■新キャラ
玉木真一:立花慎之介
第9話 必ず未来を変えて
■あらすじ
文化祭の日、山田はマリアから「魔女の能力を消したい」と相談される。普通に恋愛がしたいのに、キスするたびの相手の未来が見えてしまうのでは困るという。
早速山田はノアの情報を頼りに、魔女の能力を消せるという「玉木真一」に会いに行く。玉木は魔女とキスすると相手の能力を奪い取ってしまう力を持ち、自分のことを「魔女殺し」と呼んでいた。玉木は今は「キスした相手から見えなくなる」という透明人間の力を持っていた。玉木は次期生徒会長の座を狙っており、山田に山崎会長から意中の後継者を聞き出してくれば、代わりにマリアの能力を消すという。
山田は早速山崎に会いに行き、腕づくで聞き出そうとするが、秘書の飛鳥美琴にあっさりノサれてしまう。実は玉木が透明人間の力を奪った相手は美琴だった。山崎は未だ正体の解らない七人目の魔女を見つけた人間を次期会長に指名すると決める。
山田は最初は他人事と構えていたが、マリアとキスした際、玉木が会長になっている未来を見てしまう。しかも玉木の秘書はうららだった。山田は玉木の会長就任を阻止するため、必死に動き始める。やがて山田は玉木が透明人間の力を使って超研部に入り込み、自分たちの調べた情報を盗んでいることに気が付く。山田はその裏をかくため、うららと入れ替わる事にした。山田は自分がうららを好きになっている事を自覚する。
■感想
あれ、飛鳥美琴の声ってはなざーさんだったのか。今日の今日まで気が付かなかったわ。あと、「超研部のメンバーが玉木の能力にかかっている」って、男にキスされて気が付かないわけがないだろ!
今までは一話30分に猛烈な詰め込みをしていてやたら忙しい感じの話ばかりでしたが、今回はキチンとオープニング/エンデイングも流して少しは余裕がありました。いつもこうあってほしいね。