感想:アニメ(新番組)「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」第1話「一殺多生」


 アニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』公式サイト
http://chaosdragon.red/

■『ケイオスプロジェクト』公式サイト
http://chaosdragon.jp/

 BS11での視聴です。


■概要

>ドナティアと黄爛(こうらん)――。
>覇権をかけて争うふたつの超大国の、冷戦によって引き裂かれた世界。
>その睨み合いの只中で、独立を失った島国ニル・カムイ。
>島の守護神たる< 赤の竜 >の異変をめぐって結成された
>< 混成調査隊 >のメンバーに、この島の運命は委ねられた!

 小説「レッドドラゴン」原作のTVアニメ。元々は虚淵玄とか奈須きのことかが参加していたTRPGのリプレイ。ジャンルは戦乱だ、竜だ、系のファンタジー。


■スタッフ
原作:混沌計画
監督:松根マサト
シリーズ構成:小太刀右京(チームバレルロール)
シリーズ構成補:會川昇
ストーリーマスター:三田誠
キャラクター原案:虚淵玄奈須きのこ紅玉いづき、しまどりる、成田良悟
キャラクターデザイン原案:しまどりる
キャラクターデザイン:滝本祥子
アニメーション制作:SILVERLINK./CONNECT


■キャスト
忌ブキ:井上麻里奈
(他のキャストは後述)

第1話 『一幕 一殺多生』


■あらすじ

>島国ニル・カムイを大国〈黄爛〉が侵略したことで始まった〈七年戦争〉。
>これにより、島はもうひとつの大国ドナティアを含む三国の勢力圏に分断された。
>終戦後、王族〈煌統種〉としての立場を捨て孤児院で暮らしていた忌ブキだったが、買い出しに訪れた市場で>黄爛軍とニル・カムイ独立を目指す〈革命軍〉との争いに巻き込まれてしまう。
>その身に危機が迫ったとき、先の戦争のさなかに狂ったとされる島の守護神〈赤の竜〉の声が忌ブキの心に響く……。


そして、龍が力が欲しかったら生贄を出せと要求してきて、忌ブキの刀が勝手に知り合いの女の子を刺し殺してしまい、忌ブキは慟哭しながら敵の武将を倒した。続く。

脚本:小太刀右京


■感想

 原作小説は未読。


 ……、ああ、うん、予想通りダメだった。最初の五分でもうこれは合わないなと思って、それでも我慢してみたけれど、最後まで行ってもやっぱりだめだった。世界観も話の流れも全く何一つ合わない。これは初回で見切りをつけても何一つ後悔しないと思う。


★キャスト情報の続き
エィハ:沢城みゆき
スアロー:斉藤壮馬
婁震華:内田真礼
禍グラバ:石塚運昇<赤の竜>:大塚芳忠
浮ガク:赤羽根健治
緋エン:江口拓也
狗ラマ:大川透
阿ギト:山寺宏一
真シロ:古木のぞみ
可イ:渡辺はるか



☆おまけ

http://mantan-web.jp/2015/07/01/20150701dog00m200026000c.html
テーブルトークRPGのプレーの模様を小説にした「レッドドラゴン」(三田誠さん作、星海社)が原案のテレビアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」が2日から放送を順次スタートさせる。虚淵玄(うろぶち・げん)さんや奈須きのこさんら人気クリエーターが参加したプレーが原案で、守護神の<赤の竜>が暴走した小国の運命が描かれる。


>舞台は、覇権をかけて争う二つの超大国・ドナティアと黄爛(こうらん)の冷戦によって引き裂かれた世界。両国の間にある島国のニル・カムイは、島の守護神である<赤の竜>が民に対して牙を向けるようになっていた。<赤の竜>の異変を調べるべく、かつてニル・カムイを支配していた一族の血が流れる少年・忌ブキ(いぶき)、革命軍に所属する少女・エィハや、ドナティア最強兵団の騎士・スァロゥらが混成調査隊に集まることになる。原案の「レッドドラゴン」には人気クリエーターが集まっていることから、当代きっての“想像力”による、予定調和を超えた展開が注目を集めそうだ。