感想:アニメ「英国一家、日本を食べる」第13話「ラーメンキング/The Ramen King」(2015年7月22日(水)深夜放送)


 アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/

 NHK総合での視聴です(放送:毎週水曜 深夜 0:40〜1:00)。

第13話 ラーメンキング/The Ramen King


■あらすじ

>深夜のグルメ番組を見てラーメンを無性に食べたくなってしまったマイケルは、ついつい我慢できずコンビニへ駆け込むことに。そこで手に入れたインスタントラーメンでは飽き足らず、あくる日禁断の場所“ラーメンのテーマパーク”に足を踏み入れてしまう。そして出会ったのは自らをラーメンキングと名乗る男だった。ラーメンについて熱弁するキングにすっかり心酔したマイケルは、家族とともに福岡へ飛ぶ!

 マイケルはラーメンのテーマパークに出かけ、各種のラーメンを食べまくるが、何故ラーメンにここまで魅了されるのかわからない。そこにラーメン評論家で本も出している「ラーメンキング」が声をかけ、ダシ・タレ・麺の組み合わせによる無限のバリエーションについて力説する。


 ラーメンキングの言葉に感化されたマイケルは家族を連れて博多まで飛び、キングお勧めの屋台のとんこつラーメンを食べる。そしてラーメンが初体験のエミルまで喜んでいるのを見て、何故子供たちもラーメンが好きなのか、と考察していると、またもラーメンキングが登場し、ラーメンは丼の中の宇宙だとかなんとか力説して去って行った。


■感想

 久しぶりにアニメパートがグッと来る話でした。「深夜に美味しそうな食べ物の映像を見せること」をネットスラングで「飯テロ」と呼ぶそうですが、まさにそんな話。見ているだけで口の中にヨダレがあふれて来るようなエピソードでしたよ。