感想:アニメ「オーバーロード」第3話「カルネ村の戦い」(2015年7月21日(火)放送)


 アニメ「オーバーロード」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「オーバーロード」オフィシャルサイト
http://overlord-anime.com/

■原作サイト
http://overlord-book.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第3話 『Chapter 3 カルネ村の戦い』


■あらすじ

 モモンガは、近くの村が騎士たちに襲撃され、住民が虐殺されているのを見て、偵察に出かける。そして騎士たちを撃退した後、辺境で暮らしていた世情に疎い魔術師のふりをして村人からこの世界の状況について聞き出す。そのうちこの国の戦士たちが村に到着するが、さらに別の勢力が接近していた。

脚本:菅原雪絵


■感想

 前回の「主人公さまカッコイイ! えらい!」という部下たちの太鼓持ちドラマから一変、ごくふつーの戦乱ファンタジー物になってしまった。今後周辺の諸々の王国の戦争に介入して主人公がなりあがっていくみたいな話なのだと思いますが、もう「ゲームのNPCが突然自立して」云々という設定は意味が薄れてきてますよね。


 結局これもまた「異世界に転生したら、オレ、超優秀キャラだった」系の作品でしかなかったのか。これ以上見続けても特に上積みは無いような気がするし、そろそろ縁の切り時ですかね。