感想:アニメ「モンスター娘のいる日常」第5話「マーメイドのいる日常」(2015年8月4日(火)深夜放送)


 アニメ「モンスター娘のいる日常」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
http://monmusu.tv/

■原作サイト
http://www.monmusu.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■新キャラ
メロ 山崎はるか

第5話 『第5種 マーメイドのいる日常』


■あらすじ

 公人が街でであったマーメイド娘は、新しいホームステイのメンバーの「メロ」だった。メロは公人に恋人がいるのかしつこく訪ねるため、ミーアはメロが公人に気が有るのではないかとやきもきする。しかし実はメロは童話の人魚姫のような「悲恋」に憧れているだけで、正妻の座は全く望んでおらず、ミーアには是非公人とくっついてもらって、自分はその影で泣く立場になりたいとかいうオチでした。

脚本:ふでやすかずゆき


■感想

 少し持ち直した。そこそこ話も詰まっていたし、前半パートのスライムVSミーア、セントレア、パピの擬似レズシーンもなかなか。


 しかし、相変わらず原作は超えられていません。原作の持つ力が10なら、アニメでは魅力を5くらいしか引き出せてないという印象です。絵が綺麗だし声優にも慣れてきたのに、素材の持ち味が出し切れていない有様を見て、もったいねー、とつくづく残念。