感想:海外ドラマ「X-ファイル シーズン1」第21話「続スクィーズ」

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 ドラマ「X-ファイル シーズン1」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■ディーライフ/Dlife X-ファイル シーズン1
http://www.dlife.jp/lineup/drama/xfile_s1/

 BSデジタル放送「Dlife」での視聴です。

第21話 続スクィーズ TOOMS


■あらすじ

EP21 続スクィーズ
肝臓を食べて生きる「スクィーズ」のトゥームズが保釈に。自由の身となったユジーンは、肝臓を狙い、再び動き出す。そして彼はモルダーに襲われたと偽装して彼を訴える。

 お題は「特異体質」。


 第3話「スクィーズ」の続編。突然変異人間「ユジーン・トゥームズ」は、スカリーへの暴行で捕まっていたが、結局条件付で釈放される事になった。モルダーはユジーンが100年前から連続殺人を繰り返していると訴えるが、当然全く信用されない。またスカリーは、「スキナー副長官」から、今までの規則無視の捜査について警告される。


 モルダーはユジーンの次の犯行を防ぐためひたすら張り込みを続ける。やがてスカリーは1930年代にユジーンが殺した死体の白骨を見つけ、骨に付いた歯型がユジーンのものだと突き止める。モルダーたちはユジーンを捕まえに行くが、ユジーンは五人目を殺して肝臓を食べた後、姿をくらましていた。


 モルダーたちはかつてユジーンが冬眠していたビルの跡に行き、冬眠に入ろうとしていたユジーンを見つける。ユジーンはモルダーが動かしたエスカレーターに巻き込まれて死ぬ。


■感想

 はっきし言ってユジーンの設定は人間離れしすぎていて「突然変異」どころかもう人間とは別の生物だろ!という感覚が強いので、こいつのキャラ設定は好きじゃないのですが、話はそこそこ面白かった。


 今回はスキナー初登場+スモーキングマンが「序章」以来の再登場でした。何故政府の陰謀でも無いこの回に?