感想:特撮「仮面ライダードライブ」第42話「女神の真実はどこにあるのか」(2015年8月16日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第42話 女神の真実はどこにあるのか

■あらすじ

 進ノ介とチェィスはメディックと対峙し彼女の過去を聞く。メディックはグローバルフリーズの際、瀕死の「羽鳥美鈴」と出会い、彼女の姿と心をコピーした。そして愛の力で負傷したロイミュードを修復したが、その代償として治した相手の感情を取り込んでしまい、ロイミュードたちの黒い感情にまみれて、最初の愛を失ってしまっていた。メディックはコピー元の美鈴に接する事で、一番最初の清らかな心だった頃を取り戻そうとしていた。


 そこにロイミュード蛮野の「ゴルドドライブ」(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/gord_drive/)が現われ、メディックから黒い感情を取り除いてやるともちかけ、止めようとしたドライブとチェィスを一蹴して去る。


 メディックは最初の清い心の状態に戻るが、いくら経っても超進化しない。実はメディックは、美鈴の飼い犬が主人を思う気持ちもコピーしており、それがハートに対しての忠誠心の原動力だった。それに気が付いたメディックはついに超進化するが、その途端蛮野が仕掛けていた細工によって、心を無くした蛮野の操り人形と化してしまう。ハートはメディックを止めようとして内輪揉め状態となり、ロイミュードと蛮野は退却した。


 蛮野は自分も含めて四体の超進化態が揃ったので、ハートに、自分がリーダーとなり再度グローバルフリーズを起こそうと提案する。しかし、ハートはそれを見越して、ブレンにどこかに逃走するように命じていた。


 ある日、チェィスが霧子を屋上に呼び出して二人きりになる。続く。


脚本 長谷川圭一


●今回のゲスト怪人=なし

■感想

 仮面ライダーの末期らしく(多分残り6回)、いよいよ話がゴタゴタとしてまいりました。まあ、個人的には「ウォォォ、楽しくて楽しくてたまらん」というほどにはノリきれていないのですが、まあまあ面白いので良しとします。


 え? 霧子とチェィスがくっついて、「人間と機械生命体の間でも愛とか友好関係の構築が可能だ」みたいな結末に持っていく気なのかしら