紹介:あらすじ(ネタバレ):小説「第八艦隊ネスト」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 502巻)(2015年8月7日(金)発売)

第八艦隊ネスト (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-502 宇宙英雄ローダン・シリーズ 502)

 小説「第八艦隊ネスト」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 502巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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第八艦隊ネスト (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-502 宇宙英雄ローダン・シリーズ 502) 文庫 2015/8/7
ペーター・テリド (著), クルト・マール (著), 工藤 稜 (イラスト), 若松宣子 (翻訳)
文庫: 256ページ
出版社: 早川書房 (2015/8/7)
発売日: 2015/8/7

マラガンらベッチデ人のもと狩人三名は、クラン艦《アルサロム》の新乗員になったが!?


惑星キルクールに着陸した宇宙船は、クランドホル公国艦隊に所属するクラン艦《アルサロム》だった。サーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティのベッチデ人三名は、艦を指揮するクラン人に選ばれて、《アルサロム》の新入り乗員となる。はじめての宇宙船での生活にとまどいながらも、異種族の乗員たちと交流するうち、なじんできていた。そんなある日、超光速航行を終えたところで、艦が何者かに攻撃された!


◆1003話 第八艦隊ネスト(ペーター・テリド)(訳者:若松宣子)

 ベッチデ人三人を乗せたクラン船は、基地『第八艦隊ネスト』に向かう途中、『アイチャルタンの宙賊』の襲撃を受けるものの撃退した。その後、ネスト内でも事件が発生し、ベッチデ人たちは船長が宙賊のスパイだと見抜く。調査の結果、船長は偽のスプーディ『ロボット・スプーディ』に支配されていたことが判明した。(時期:不明)
初出キーワード「ヴェイクオスト銀河」(P28)



◇1004話 理解レベルの段階(クルト・マール)(訳者:若松宣子)

 クラン人はベッチデ人たちの能力を調べるため、三人を『アイチャルタン人』の基地の調査という名目で、秘密の試験惑星に派遣した。三人はそれとは自覚せずに様々なテストをクリアし、能力を示した。ところがこの星には本当にアイチャルタン人が潜んでおり、三人を誘拐すると姿を消してしまった。(時期:不明)