アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■NHKアニメワールド 英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/
NHK総合での視聴です(放送:毎週水曜 深夜 0:40〜1:00)。
第17話 すしの源に/Sushi&Beyond
■あらすじ
>一家で京都の寺を訪れていたマイケルは、日本料理界の重鎮・鬼塚とばったり再会。昼食にすしを食べようと誘われ、ついていくと出てきたのは京都名物の鯖(さば)ずしだった。握りずしを期待していたアスガーは不満げ。一方、マイケルは、得意になって鯖ずしのなんたるかを解説し出す。すると鬼塚は、すしの源流とも言われる滋賀の鮒(ふな)ずしをマイケルたちの前に出してきた。初の鮒ずしを前にマイケルは…。
マイケル一家は、京都で日本料理界の大物・鬼塚と再会した。鬼塚は昼食に一家を「鯖寿司(さばずし)」の店へと招待するが、マイケルは鬼塚相手に鯖寿司のウンチクを披露する。すると、鬼塚はそれに対抗するため(?)、寿司の源とでも言うべき「鮒寿司(ふなずし)」を持ち出してくる。マイケルたちは鮒寿司のあまりの匂いのきつさにたじろぐが、一口食べてその美味さに感嘆する。
食後、マイケルは日本の食をまとめた本のタイトルを「Sushi&Beyond」にしようと思いつく。
■感想
鬼塚先生の出てくる話は、「うま味」のとき(http://d.hatena.ne.jp/Perry-R/20150514/p1)といい、今回の寿司の歴史の話といい、毎回タメになります。