感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話「へいき、へっちゃら」


 アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてあります。ネタバレにご注意ください)

■TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」公式サイト
http://www.symphogear-gx.com/

 BS11での視聴です。

第11話 『EPISODE 11 へいき、へっちゃら』

■あらすじ

 S.O.N.G.本部(潜水艦)は、ファラの妹(巨大ロボ)に襲われるが、クリスの活躍でファラ妹を倒してなんとか切り抜ける。


 キャロルは、ウェル博士の腕に宿るネフィリムの力で、本拠「チフォージュ・シャトー」を起動させた。キャロルの目的は、父親の遺言「世界を知る」を完璧に成し遂げるため、世界を構成要素まで分解してしまうこと。しかし英雄気取りのウェルとは全くそりが合わないため、さっさとウェルを始末してしまう。


 同じ頃、響は再び父親と対面していたが、あい変わらす自分に都合のいいことばかり言う父親にあきれ果て、席を立つ。しかし空を破って「チフォージュ・シャトー」が出現、響もキャロルの襲撃を受ける。響は、かつて自分を見捨てた父親が今度は自分をかばおうとしたこと、また口グセの「へいき、へっちゃら」が、幼い頃父親からよく聞かされた言葉だったことを思い出す。


 やがて他の奏者たちも合流し、響・翼・クリスはキャロルと戦う一方、マリア・切歌・調はチフォージュ・シャトーに突入した。そしてマリアたちはシャトーの中で死んだはずのナスターシャと出会う。


■感想

 ファラ妹がS.O.N.G.本部に襲い掛かる時の絵が、昔のウルトラシリーズで見たような構図でめっちゃ懐かしかった。また、「空が割れて別の空間に繋がる」ってのも、超獣バキシムかよ!と突っ込みたくなったし。