感想:アニメ「干物妹!うまるちゃん」第12話(最終回)「うまるとみんな」


 アニメ「干物妹(ひもうと)!うまるちゃん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてあります。ネタバレにご注意ください)

■『干物妹!うまるちゃん』アニメ公式サイト
http://umaru-ani.me/top.html

■原作サイト
http://youngjump.jp/manga/umaruchan/

 BS11での視聴です。

第12話(最終回) うまるとみんな

■あらすじ

 うまるは車のCMを見ているうち、車で登校することを思いつく。5〜6人が乗れるような大型車の後部座席に布団を持ち込み、学校に着くまで社内で寝ていて、到着したら車内で着替えて登校、という究極のグータラのアイデアだった。うまるはタイヘイを「みんなで海に行く時車が有れば良いね」などと言って丸め込み、その気になったタイヘイは車を見に行く。しかしいざ試乗してみると、タイヘイはペーバードライバーのためまともに運転できず、それを見たうまるは呆れて、海はぼんばの車で行こうよ、というのだった。



 うまる、タイヘイ、ぼんば、海老名ちゃん、切絵の五人は海に出かけることになった。切絵はタイヘイの友人が自分の兄だと知って仰天するが、赤の他人のふりをしたところ、ぼんばは「妹によく似た別の子」と納得してしまう。そしてうまるたちが海に入ったところで、たまたま遊びに来ていたシルフィンと出会い、四人で目いっぱい遊ぶのだった。後日、タイヘイはうまるをアウトドア志向にしようと、次は山に行こうと誘うが、うまるは「背負って登ってくれたら行く」とか相変わらずでしたとさ。


■感想

 最終回だけにスペシャル構成。水着シーンあり、良い話あり、うまるらしいオチあり、と、キチンと仕上がった最終回でした。