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感想:アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」第7話:推理物のふりをした文芸アニメだったと理解した


関連サイト→ TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」
※放送 フジテレビ系。全11話。
【※以下ネタバレ】

第7話 『第七章 灰色の境界』 (2015年11月19日(木)放送)

■あらすじ

犀川・萌絵サイド

 犀川は副所長の山根から、四季の妹・未来がヘリの中に置き忘れたバッグが消えていることを教えられる。犀川は未来から話を聞くが、事件の手がかりらしいものは得られない。一方、萌絵は所員の島田の勧めで様々なイメージを体験できるヴァーチャル装置に入るが、その中で、四季の姿をした「ミチル」と対話し、両親の死について思い出す。


◇四季サイド

 四季は両親を殺した後、自分の部屋に戻る。



脚本:大野敏哉



■感想

 遅まきながらようやく気が付いてしまった。この作品は推理物では無かったのである。実際はノイタミナが大好きな文芸系統の作品だったのだ。殺人事件が起こり、主人公は賢そうな男・犀川だったので、てっきり犀川が名探偵役となって事件の謎を推理し、あっと驚く真相を導き出す推理系アニメだと思っていのだが、大いなる勘違いだったわけだ。


 どうせこのアニメで描かれるのは、四季と萌絵の過去がどうのこうのという話であって、殺人事件はそのための口実に過ぎない。密室の謎とかは最終回のBパートで、底の浅いトリックが披露されるのだろう。犯人は所長夫人で決まりで、まあ管理コンピューターをどうにかしたということでオチをつけるのに違いない。最後に萌絵が両親の死というトラウマから解放されて、ハッピーエンド(ハート)という結末なのだろう。ノイタミナだから。



すべてがFになる (講談社文庫)

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