感想:アニメ「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜」第10話:拳銃は最後の武器だ!!


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放送 BS11。全13話。
【※以下ネタバレ】


第10話 運命の幻影

■あらすじ

 神化43年4月。狂信的武装組織「インフェルナル・クイーン(IQ)」が日本に上陸してきた。その組織のメンバーの中に兵馬(ジャガー)がいた。輝子はふとしたきっかけで、兵馬が25世紀の未来からやって来たタイムパトロールだと知る。兵馬は一度この時代に来た後、歴史を修正すれば未来がよりよくなると考えIQを組織した。しかしその活動が上手くいかなかったため、再度時間を溯り、今度は超人課を作って超人の保護を行う事にしたのだった。


 兵馬はIQの母船に乗り込み、過去の自分自身と対峙し殺すが、歴史の修正力により消滅することなく生き残った。

脚本:會川昇



■感想

 今回はいつものうっとうしい「正義が一つじゃない」論争が無かったので気楽に視聴できた。いつもこういうレベルの話だと良いのだけどね。


 今回のレトロネタは確認できた限り3つ。


金嬉老事件(昭和43年)→冒頭の立てこもり老人のあれ。


・忍者部隊月光(昭和39年〜41年)→公共保安部長・赤光(しゃっこう)たちの元ネタ。兵隊の格好をした忍者たちのドラマで「拳銃は最後の武器だ」は有名。


・スーパージェッター(昭和40年〜41年)→タイムパトロールの「ジェッター」がいろいろする話。まさか「ジャガー」の元ネタがコレとは思わなかった。