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【コミック】「こち亀」がまさかの完結! いかにもこち亀らしい終わり方でした

こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス)

ついに達成!空前絶後の200巻!!「40周年だよ全員集合の巻」など、大増量21編収録!400Pの超ボリューム!! 付属のキャラクターブック[こち亀超書]では、おなじみのキャラから懐かしキャラまで350人超徹底紹介!! ジャンプコミックス1~200巻の全話リストを掲載!!

【以下ネタバレ】


 週刊少年ジャンプ2016年No.42(9/17(土)発売)で、こち亀こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)が最終回を迎えました。いや、まさかこち亀の最終回についてコメントする日が来るとは思わなかった……、1980年代前半に少年ジャンプを読み始めてからずぅぅぅぅっと載っているし、それをずぅぅぅぅっと読んできたから、無意識の内に少年ジャンプという雑誌が有る限りこの漫画は終わらない物だと考えていましたよ……、実際に最終回を読み終えてもまだ実感が沸きません……


最終回はこんな話

 連載40周年スペシャルという事で、懐かしキャラの人気投票を(読者リクエストなどはせずに)開催。大原部長から「30周年記念の時とそっくり同じじゃないか」と突っ込まれるものの、両津は「あのときはキチンと読者投票してもらったが、今回はやっていませんから」とか開き直る。

 そして栄えある第一位には「星逃田」が選ばれ、記念として今後漫画のレギュラーになるといわれて、星は大喜び。ところが次の瞬間、両津や中川が「グランドフィナーレ」だといって、そそくさと会場を片付け始める。不審に思った星が何をしているのかと聞くが、両津から「この漫画は今回で最終回だから」としれっと言われて星は騙されたことに気がつき「レギュラーの地位がぁぁぁ」とか悔しがりつつ転げまわる。そんな星を無視して、両津やその他の登場人物が勢ぞろいして記念写真的にポーズを決めて締め。


こち亀らしい結末

 変に湿っぽくせずに最後まで馬鹿馬鹿しい展開で〆たのはこち亀らしいなぁと思いました。

 正直、こち亀はこの10年ほどは「自分で自分をコピーして描き繋いでいる」みたいなイメージがあり、昔ほどの面白みは感じなくなっていましたが、それでも載っている限りは目を通していただけに、完結はいかにも残念。次号以降、もうジャンプにこち亀が無い、という事実をまだ現実として受け止めきれていないです。何にしても、お疲れ様でした。


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