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感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第12話「切れざる刃」

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www.thunderboltfantasy.com

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 http://www.thunderboltfantasy.com/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】



※他のエピソードの感想はこちら
d.hatena.ne.jp


第12話 切れざる刃 (2016年9月23日(金)放送)

 

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)は、玄鬼宗[げんきしゅう]の追跡を振り切った後、丹翡(タンヒ)(中原麻衣)と捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)に再会する。二人の話で最新の状況を掴んだところに、また玄鬼宗が出現した。殤不患は丹翡たちを助けるため、自分の刀を投げつけ、捲殘雲は殤不患の刀がただの木刀であることに驚く。しかも殤不患は手近の木の棒を気を込めて刀の代わりにすると、玄鬼宗を全滅させた。殤不患は練った気をこめることで木の棒ですら鉄の刀に匹敵するものに変えるほどの使い手で、むやみと人を殺すのを避けるため、本物の刀を持ち歩いていないという。捲殘雲はようやく、殤不患が西幽[せいゆう]においては、おそらく殺無生に匹敵するような使い手なのだと悟る。

 一方、凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)は天刑劍[てんぎょうけん]が封印されている鍛劍祠[たんけんし]にやってくるが、そこに狩雲霄(シュウンショウ)(小山力也)と刑亥(ケイガイ)(大原さやか)、蔑天骸(ベツテンガイ)(関智一)が来たので姿を隠す。蔑天骸は天刑劍のつかとつばを合わせて封印を解き刀を抜くが、次の瞬間地面の下から魔神・妖荼黎[ようじゃれい]の眠っている姿が現われる。伝承では200年前に妖荼黎は天刑劍で倒された事になっていたが、現実は眠らせて封印しただけだった。護印師[ごいんし]は天刑劍を守っていたのでは無く、妖荼黎の復活を防いでいたのだが、自分たち自身もそれを知らなかったのだった。

 狩雲霄は妖荼黎の復活を恐れて、蔑天骸に封印しなおすように命じるが、次の瞬間刑亥に殺される。刑亥の狙いは最初から妖荼黎の復活だった。蔑天骸自身も妖荼黎が復活した乱世の方が自分の力がふるえる、と、封印する気は微塵も無かった。鍛劍祠を去ろうとした蔑天骸の前に凜雪鴉が現われ、蔑天骸が真に大切にしているものは自らの無敵の剣の実力だと看破する。そしてそんなものならば奪うのは簡単だと言い放つ。


感想

 ウッハー、面白いいぃ。この展開(最後に魔物が復活する云々)は漠然とは予想していましたが、それでも思いっきり盛り上がって楽しい楽しい。クライマックスとはこういう風に盛り上がらなくてはねぇ。

 第10話で、凜雪鴉が殤不患の剣をさやから抜いて、「こんな剣を使っているとは恐ろしいやつ」云々と言っていましたが、ようやく謎が解明されました。まあ、こんなふうに飄々としているキャラが実は超凄い使い手というのはお約束では有りますけどね。

 次回は殤不患が西幽の護印師的な存在で、怪しげな予兆を感じてわざわざ東離まで遠征してきた、とかいう素性が語られるのかな。何にしても楽しみ楽しみ。


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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 オリジナルサウンドトラック