感想:アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」第25話「未来への翼」(2016年)

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アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」 http://mjp-anime.jp/index.html
放送 BS11。全25話。

【※以下ネタバレ】

地球暦2110年。 宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。しかし、外宇宙への橋頭保たる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力“ウルガル”が襲来。地球は存亡の危機に陥った。一方、地球には遺伝子操作で宇宙に適応できる人類を生み出そうとするプロジェクトによって生まれた特務機関 MJPに所属する少年少女たちがいた。

イズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガの5人から成る「チームラビッツ」は、訓練成績も最下位の落ちこぼれの集まりで「ザンネン5」とも呼ばれていた。しかし、突然最新鋭の戦闘デバイス「AHSMB(アッシュ)」への搭乗を命じられ、全地球防衛軍・GDFの撤退の盾として前線に送り込まれていく。圧倒的な戦力を誇るウルガルに対し、果たして彼らは生き残ることができるのか…。

2013年放送の全24話を毎週2話ずつ1時間枠「マジェスティックアワー」と題して放送。
そしてTV最終24話と劇場版を繋ぐ完全オリジナルの新作第25話の放送も決定!

 

第25話 未来への翼 (2016年9月29日(木)深夜放送)

 

あらすじ

 GDFとウルガルとの戦闘が続く中、グランツェーレ都市学園で訓練に励むセイ、クリス、ユイ、アンの「チームフォーン」は、一刻も早く戦場に出て、尊敬するチームラビッツの様に活躍することを夢見ていた。そんな中、GDFはウルガルとの最終決戦「オペレーション・ヘブンズゲート」を発動し、学園の生徒の大半は実戦部隊に配備されるが、チームフォーンの四人だけは居残りとなる。失望する四人だったが、実は彼らには特別製のアッシュが用意されており、彼らはその開発に協力するために学園に残されたのだった。そして木星でGDFとウルガルの大決戦が始まる中、ついに彼らのアッシュが完成し、四人は宇宙へと飛び立っていった。


感想

 マジェプリの3年ぶりの新作映像。この後の劇場版も含めて、まさかマジェプリの続編というか新作というかが作られるとは思いもしませんでしたよ。主人公たち同様アニメも「ザンネン」な出来だと思っていたのですが、意外と支持されていたということ?

 お話は25話というより「番外編」で、先の主人公たち同様いささか残念気味な四人組のキャラ紹介話でしたが、意外と悪く無かったです(まあ新キャラなのに、チームラビッツの五人と性格とか容姿とかがかぶっているような感じがしたけど)。それにしても教官役の杉田智和が各メカの説明で、凄い長台詞を延々しゃべらされているのが大変だなぁと思いました。主人公たちの五倍はしゃべってたぞ。

脚本 鈴木貴昭


キャスト
セイ・ユズリハ斉藤壮馬
ユイ・マガリャネス:雨宮天
クリス・ソルフェリーノ:代永翼
アン・メディクム:鈴木愛奈
スギタ:杉田智和