感想:アニメ(新番組)「クラシカロイド」第1話「べトとモツと音羽館」

クラシカロイド クリアファイル

アニメ「クラシカロイド」HP http://www.classicaloid.net/
放送 NHK Eテレ。土曜日17:30~18:00。

【※以下ネタバレ】

音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗(かなえ)と奏助(そうすけ)の前にベートーヴェンモーツァルトがあらわれた! “クラシカロイド”を名乗る、このあやしいふたりが奏でる音楽“ムジーク”には奇妙な力が…。星が降ったり、巨大ロボがあらわれたりと、毎日大騒ぎ! バッハ、ショパンシューベルトと次々あらわれるクラシカロイド。彼らの力に秘められた大いなる謎とは?クラシカロイドは人類の敵か味方かそれとも…?!

 

第1話 『♪01 べトとモツと音羽館』 (2016年10月8日(土)放送)

 

あらすじ

 女子高生・音羽歌苗は、元々は資産家の家柄だったが、いい加減な父が財産を使い果たして今は厳しい生活。祖母との想い出の残る屋敷「音羽館」も既に差し押さえられ取り壊しが決まっていた。ところがその音羽館に、父親がどこからかつれてきた怪しい二人組、ベトことベートーヴェンとモツことモーツァルトが勝手に住み着いていた。歌苗は二人を追い出そうと躍起になるが、ベトもモツも意に介さない。

 やがて取り壊しの日、業者が屋敷を破壊し始めるが、ベトが突然歌を奏でると不可思議な現象が発生して、仰天した業者は帰ってしまう。結局音羽館は取り壊されないことになった。

感想

 ああ、いかにもNHKのアニメだなぁという感じの作品。なにせ劇中でクラシックをバンバン流すのですから。

 しかし話は正直言って訳がわからん……、杉田智和演じるベートーベンが餃子の焼き方に異常にこだわる、とかいう展開も謎過ぎるし。しかし次回の歌苗の学生生活とかを見て、もうちょっと内容を把握してから判断を下すことにしたいところ。
 
 
※他のエピソードのあらすじ・感想はこちら→アニメ「クラシカロイド」あらすじ・感想まとめ
 
 

制作会社
サンライズ


スタッフ情報
【キャラクター原案】土林誠
【監督】藤田陽一
【キャラクターデザイン】橋本誠一
【シリーズ構成】榊一郎土屋理敬
【脚本】松原秀、こぐれ京、きだつよし、浅川美也
【音楽】浜渦正志
【ムジークプロデューサー】布袋寅泰tofubeatsつんく♂浅倉大介


キャスト
ベートーヴェン杉田智和
モーツァルト梶裕貴
音羽歌苗:小松未可子
神楽奏助:島﨑信長
パッド君:石田彰
ショパン鳥海浩輔
リスト:能登麻美子
シューベルト前野智昭
チャイコフスキー遠藤綾
バダジェフスカM・A・O
バッハ:楠大典