【カードゲーム】あの「オーガ」のカードゲーム版「OGRE(オーガ):218 高地(Ogre: Objective 218)」が発売されていた

OGRE(オーガ):218 高地 (OGRE: Objective 218)

●OGRE(オーガ):218 高地(Ogre: Objective 218)
https://www.boardwalk.co.jp/iogm/products/detail.php?product_id=22669
【メーカー】Steve Jackson Games
【著 作 者】Darwin Kastle
【種別仕様】カードゲーム
【プレイ人数】2人
【プレイ時間】15-30分
【商品説明】2人用の戦術級カードゲームです。
 プレイヤーは、歩兵部隊、重戦車、グラウンド・エフェクト・ヴィークル(GEV/武装ホバークラフト)や他のユニットを配備して、敵軍を攻撃し、相手プレイヤーの司令部を占領するのを目的とする。
 巡航ミサイルによる精密照準爆撃を行い、自立型超重戦車“オーガ”で敵軍ユニットを蹴散らして、勝利へと突き進むのだ。
 だが、勝利への道はそう単純ではない。補給線を維持すること、戦場で連携して攻撃を行うことは、攻撃の戦略を成功させる最重要事項である……しかし、プレイヤーは同時に、自分の司令部を防衛しなければならないのだ。
 シンプルなシステムで、オーガの世界観が味わえる対戦型のカードゲームです。


公式サイトはこちら

Ogre: Objective 218
http://www.sjgames.com/ogre/products/218/


 オーガ、懐かしいですね。元々はアメリカ・スティーブジャクソンゲームズのSFミニウォーゲームで、日本へはまず多分1987年にパソコンゲーム版が登場し、多分1988年にホビージャパンからライセンス版が発売された、と記憶しています。

 片方が巨大なロボット戦車「オーガ」一体を受け持って敵陣に向かい、もう一方が戦車やパワードスーツで迎え撃つ、という一対多、つまり怪獣対防衛軍のアメリカ版みたいなゲームで、シチュエーションにワクワクしてHJ版を購入したものでした。ゲーム誌のタクテクスでも、オーガの水中移動能力ルールとかを追加する記事があったと記憶しています。

 だいたいこんな感じ
 ↓

●オーガ 日本語版(OGRE) | 中古 | ボードゲーム | 通販ショップの駿河
http://www.suruga-ya.jp/product/detail/607045909001
重戦車、武装ホバークラフト、ミサイル重砲、パワードスーツの数々。
その目的はひとつ、戦略通信センターを守ることにあった。
君の任務はその破壊。しかも1人で行わなければならないのだ。
だが、君を見たとき、守備隊に戦慄が走った。
なぜなら、君は人間ではない思考戦闘マシン-戦場に死を呼ぶ平気なのだ。
オーガ、それが君の名前だ。


「オーガ」は21世紀を舞台とした戦術級地上戦ゲームです。
2085年、機甲戦はまだ続いていますが、よりスピーディにより破壊的になっています。
ホバークラフト、戦車、歩兵はいずれもが戦術核兵器を使う恐るべき兵器ですが、最も恐怖すべきは人間の手を必要としない兵器-オーガと呼ばれる巨大な人工頭脳戦車なのです。


「オーガ」は基本的に一方のプレイヤーが守備、もう一方のプレイヤーがただ一個のユニット「オーガ」を持って攻めるというシンプルなゲームです。

 今時は何でもかんでもカードゲーム化されてしまうのね。時代の流れですかね。