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感想:アニメ(新番組)「タイガーマスクW」第1話「二頭の虎」

タイガーマスク BOX 1 [DVD]

テレビアニメ「タイガーマスクW 」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

【※以下ネタバレ】
 

現代のタイガーマスクは2人いる――!?
主人公は「東ナオト」「藤井タクマ」、2人の若きプロレスラー。彼らは小さなプロレス団体「ジパングプロレス」の練習生だったが、「ジパングプロレス」は悪質プロレス団体「GWM(グローバルレスリンモノポリー)」に潰されてしまった。報復のためナオトは富士の裾野で訓練を受け「新タイガーマスク」となり、一方タクマは「GWM」を裏で操る組織「虎の穴」にあえて入り「タイガー・ザ・ダーク」となる。「光のタイガー」「闇のタイガー」2人を待ち受ける戦いと友情の行方は――!?
リング上では敵だが、目的は同じ。「虎の穴を潰せ!」

 

第1話 二頭の虎

 

あらすじ

 冒頭。ジパングプロレスのレスラー・藤井大介は、海外大手団体GWM(グローバルレスリンモノポリー)のレスラー「イエローデビル」に危険な技を食らわされて大怪我をして完敗してしまう。それを見た若手レスラー、東ナオトと藤井タクマ(大介の息子)はイエローデビルに飛びかかるが、一方的に叩きのめされる。

 3年後。ナオトは元プロレスラーの高岡拳太郎(オリジナル版「タイガーマスク」の登場人物)の元でプロレス修行をしていた。一方、タクマは悪役レスラー養成組織「虎の穴」で抜群の成績を収め、マスクマン「タイガー・ザ・ダーク」に変身していた。GMWは虎の穴の表向きの隠れ蓑だった。

 GMWは改めて日本侵攻を開始し、その第一弾としてダイガー・ザ・ダークたちが乗り込んできた。ところがメインイベントで、タクマか変身したタイガーマスクが乱入し、メインイベンターのオーディンを速攻で倒してしまう。


脚本:千葉 克彦  演出(絵コンテ):小村 敏明  作画監督:浅沼 昭弘  美術:中林 由貴 / 木賊 美香


感想

 評価は○。

 新日本プロレスの親会社のブシロードが金を出して、さらなるプロレス振興の為に作ったアニメ。「今更タイガーマスクゥ? 正気? 40年時代に遅れてますよ(笑)」とか思いながら見たら、意外にもこれが結構面白かった(笑)

 オープニング曲がオリジナル版アニメそのままだったことにはいきなり笑い転げました(笑) 21世紀にあの「白いマットのジャングル」云々が聞けるとは思わなかったぞ(笑)

 内容は、まあ、ストレートに面白いというより、にじみ出る昭和テイストというか、古臭さがたまらない、と言いますか。21世紀になっても虎の穴は本拠が山の中にあって、おなじみ羽の生えた虎がトレードマークとか、訓練でバンバン人が死んでいるとか、とにかく、先代タイガーのアニメを知っているともうウケるウケる(笑) あと実在のプロレスラー(オカダカズチカ)が登場するというシチュエーションも、プロレスファンとしては妙に可笑しいし。

 しかもむさくるしいレスラーばっかりじゃ潤いが無いでしょう、ということで、ミスX(小林ゆう)という美人マネージャーとか、タイガーのマネージャー役の三森すずこキャラとか出てきたり、わりと抜かりが無い。

 そ・し・て、今後、ミスターX(声がまさかの柴田秀勝!!)とかレッドデスマスクとか、懐かしい顔が出てくるのもポイント高い。

 まあ、要するに、このアニメは「前のタイガーのアニメが記憶に有って」なおかつ「現実のプロレスが好き」という極めて狭い層にしか刺さらないこと請け合いですが、私は結構面白いんじゃね、と思えてきましたよ。100人中5人くらいしか評価しそうにないけど、私は妙にワクワクしてきましたな。


 ところで藤井大介のモデルって大谷晋二郎じゃね? 額の辺りがなんとなく、ね?

制作会社
東映アニメーション


スタッフ情報
【原作】梶原一騎辻なおき
シリーズディレクター】小村敏明
【シリーズ構成】千葉克彦
【キャラクターデザイン】香川久
【アクション作画監督羽山淳一
【美術デザイン】渡辺佳人
【音楽】高梨康治(Team-MAX)、刃-yaiba-


音楽
【主題歌】湘南乃風「行け!タイガーマスク
【ED】湘南乃風「KING OF THE WORLD」


キャスト
東ナオト/タイガーマスク八代拓
藤井タクマ/タイガー・ザ・ダーク:梅原裕一郎
高岡春奈:三森すずこ
オカダ・カズチカ森田成一
棚橋弘至鈴村健一
藤井大助:草尾毅
山科ルリコ:千葉千恵巳
高岡拳太郎:田中亮一
来間ヒカリ:橘田いずみ
若松龍:岸尾だいすけ
永田裕志:てらそままさき
ケビン・アンダーソン:福山潤
マイク・ロドリゲス:内匠靖明
オーディン竹本英史