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感想:アニメ(新番組)「終末のイゼッタ」第1話「たたかいのはじまり。」


cross the line

オリジナルTVアニメ「終末のイゼッタ」公式サイト http://izetta.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】

西暦1940年
―その出会いが、希望をくれた。


―ひめさまが約束してくれるなら、
わたしはひめさまのために戦います。最後の魔女として―


西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。

 

第1話 たたかいのはじまり。 Der Anfang der Schlacht (2016年10月1日(土)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 西暦1939年。ゲルマニア帝国は隣国に侵攻を開始し、欧州は戦乱の渦に巻き込まれた。1940年。アルプスの小国エイルシュタット公国の公女フィーネはブリタニア王国に軍事援助を求めるため、隣国ヴェストリアへと向かい、ゲルマニア兵に追跡を受けつつも、なんとか会談場所へたどり着く。しかし会談中にエイルシュタットにゲルマニアが振興を開始し、フィーネ自身もゲルマニア兵に捕まってしまう。フィーネは飛行機で帝国首都へと移送されるが、その途中一緒に運んでいた謎のカプセルの中から魔女が出てきて飛行機を吹き飛ばし、フィーネを助ける。


感想

 評価は△。


 このアニメのシリーズ構成の吉野弘幸氏が関わったアニメは、「マクロスF」とか「トリニティセブン」とか気に入る話を書くときも有るのですが、基本的には「舞-HiME」とが「ギルティクラウン」とか「ビビッドレッド・オペレーション」とか「へヴィーオブジェクト」とか、大抵、ほぼ、まず間違いなく、『つまんね!』と感じるシナリオばっかり書いてくれまして、今回もまたしかり、のようで……

 もうこの手の『史実の欧州大戦をベースに、少しいじって背景にした」という設定、飽きました。「戦場のヴァルキュリア」の頃は新鮮だったのですが、その後「ストライク・ウィッチーズ」がこれでもかと使い倒したおかげで、もう新鮮味も何も無くなり、もも2016年となっては「またナチスドイツ的悪の国家/勢力が西側に攻め込んできたパターンかよ」としか思えない……

 そしてゲルマニア帝国の連中がどいつもいつも悪そうなこと。映画「大脱走」で収容所の所長のキャラ紹介のテロップが「冷酷なドイツ将校」と書いてあったのを思い出す……、ハリウッドのプロパガンダ映画かと思うかのような典型的な悪のドイツ人、もといゲルマニア人史観で、ドイツの視聴者からクレームが寄せられないかと心配です……

 あと公女様はFateのセイバーみたいだし、魔女が対戦車ライフル(?)にまたがって空を飛ぶという見せ場もあざといし……、「ああ、いつもの吉野アニメだわぁ」と思ってしまった。もう数回見てみるつもりですが、あんまり期待できなそう。

制作会社
亜細亜堂


スタッフ情報
【キャラクター原案】BUNBUN
【監督】藤森雅也
【シリーズ構成・脚本】吉野弘幸
【キャラクターデザイン・総作画監督】山下祐
【軍事ディレクション】月刊PANZER、和泉貴志、柘植優介
【CG制作】オレンジ
【美術】GREEN
【音響監督】長崎行男
【音楽】未知瑠
【音楽制作】フライングドッグ


音楽
【OP】AKINO with bless4「cross the line」
【ED】May'n「光ある場所へ」


キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
ベルクマン:諏訪部順一
ジーク:高橋広樹
リッケルト花江夏樹
ハンス:KENN
バスラー:細谷佳正
ヘルマン:置鮎龍太郎
ビアス間島淳司
ゲルツ:遊佐浩二
エリオット:平川大輔
ルドルフ:森川智之
オットー:山寺宏一