感想:アニメ「クラシカロイド」第3話「チョッちゃんとリッちゃん」

クラシカロイド クリアファイル

アニメ「クラシカロイド」HP http://www.classicaloid.net/
放送 NHK Eテレ。土曜日17:30~18:00。

【※以下ネタバレ】
 

第3話 『♪03 チョッちゃんとリッちゃん』 (2016年10月22日(土)放送)

 

あらすじ

 ある週末、音羽館に「リッちゃん」と名乗る女性の見学者が現われ、歌苗は喜んで内部を案内する。ところがその過程で歌苗が知らないうちに誰かが勝手に館内の部屋に住み込んでいる事が判明する。どうもリッちゃんはその謎の住人「チョッちゃん」を連れ戻しに来たらしい。実はベトもモツもその住人の存在を知っていたが、ベトは「餃子の妖精」、モツは「おばけのドンちゃん」と勝手に名付けていた。

 「チョッちゃん」はプロのミュージシャンだが、人見知りでライブなどが苦手のため、ついに事務所を逃げ出して、ゲーム仲間の奏助の居るこの建物に逃げ込んできたのだった。みんなにかまわれてパニックになったチョッちゃんはムジークを発動、それに触発されてリッちゃんもやはりムジークを奏でる。

 結局、リッちゃんことリスト(能登麻美子)は、音羽館で暮らすことを決め、正式に契約を交わす。そしてチョッちゃんことショパン鳥海浩輔)も、リストのペット扱いでやはり音羽館の住人となった。


感想

 「のとまみ」こと能登麻美子の声を久しぶりに聞いたなぁと思いました。まあこの方もそろそろ母親役とかが相応しい年齢でしょうから、出演作品が私の見ているような番組とはかぶらなくなっただけなのでしょうけど。

 お話は……、うん、NHKが夕方に放送する子供向け番組だなぁ。キャラデザとか変な世界観とか一見尖った雰囲気だけと、本質は「エレメントハンターhttp://elementhunters.com/ のような安心安全な内容です。まあ、監督が藤田陽一氏だからって、「おそ松さん」みたいな狂気の内容を放送するわけが無かった(笑)

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