感想:アニメ「私がモテてどうすんだ」第6話「カップリング戦争勃発!」


ドキドキの風【通常盤】

私がモテてどうすんだ 公式ホームページ|TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/anime/watamote/
放送 BS-TBS

【※以下ネタバレ】
 

第6話 カップリング戦争勃発!

 

あらすじ

 花依は新アニメ「甲冑乱舞」(略称:かちゅ☆らぶ)にドハマりしていて、志麻も大好きだと聞いて大喜び。ところが詳しく話を聞くと、メインキャラの「殿」と「朱(あかね)」のカップリング(受け×攻めの組み合わせ)の認識が、花依「殿×朱」・志麻「朱×殿」と真反対だと解り、言い争った挙句絶交状態になってしまう。五十嵐たちはなんとか二人を仲直りさせようとするが、却って話はこじれ、花依と志麻がそれぞれ自分の考えた設定で二次創作をアップし、閲覧数で勝負することになってしまう。

 閲覧数勝負では結局志麻が勝利し、自分の考えこそ正義だと勝ち誇るが、五十嵐からは好きな相手を泣かすのは美しくないと諭される。(さらに、志麻の回想で、コミケ以前から志麻が花依のことを知っていたことが明かされる)。結局花依と志麻は和解し、カップリングはリバ(受け攻めどっちでもOKの組み合わせのこと)ということにしようという事で話が収まる。


脚本:横手美智子 絵コンテ:山本里織 演出:秦義人 作画監督:川島尚


感想

 評価は◎。

 志麻が参加してから話が別物のように面白くなりました。やはりオタ知識なしの男子たちに囲まれているだけだと話が転がりにくかったというか、花依のオタ話についていける相棒ができたことで、話がグッと広がりを持てるようになったという感じ。

 カップリング論争なんて、(男が考える腐女子キャラに)いかにもありそうなイベントで、少女漫画が原作なのに何の抵抗もなく視聴出来て、ホント楽しい。


私がモテてどうすんだ(10) (別冊フレンドコミックス)