感想:アニメ「タイガーマスクW」第5話「ふくわらマスクの謎」

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テレビアニメ「タイガーマスクW 」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

【※以下ネタバレ】
 

第5話 ふくわらマスクの謎

 

あらすじ

 新日本プロレスからタイガーマスクにシリーズ参戦のオファーがあり、ナオトは経験を積むためそれを受けることにした。東北の興行でタイガーは、ご当地レスラー「ふくわらマスク」と知り合う。ふくわらマスクはコミカルなコスチュームと試合スタイルがウリのお笑い系レスラーだった。しかしタイガーはバトルロイヤルでふくわらマスクと一対一で対戦し、実はふくわらマスクが相当な実力者だと察する。

 一方タクマ/タイガー・ザ・ダークは、アメリカでのし上がるため当たりの厳しい試合を続けていたが、そのため先輩レスラーたちの反感を買い、バトルロイヤルで集中攻撃を受ける。しかしタイガー・ザ・ダークはそれを乗り越えバトルロイヤルで勝利するのだった。


脚本:あみやまさはる  演出(絵コンテ):後藤康徳(角銅博之)  作画監督:生田目康裕  美術:西山正紀/木賊美香


感想

 「タイガーマスク対虎の穴」という構図がいったん終了してしまい、このアニメはこれから一体何処に行く気なんだ、という展開になってきました。1・2話が凄すぎただけに、テンションの落ち方が酷いというか、物足りなさが半端ないです。それにしても新日はタイガーを前座の20分一本勝負とかで使っているのか……

 アメリカのGWMサイドの展開が、試合会場がMSGっぽかったのと、バトルロイヤルがロイヤルランブル形式だったのはちょっとウケた。