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感想:アニメ「私がモテてどうすんだ」第12話(最終回)「私がモテてどうすんだ」

アニメ

ドキドキの風【通常盤】

私がモテてどうすんだ 公式ホームページ|TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/anime/watamote/
放送 BS-TBS

【※以下ネタバレ】
 

第12話(最終回) 私がモテてどうすんだ

 

あらすじ

 六見先輩は自分が花依を好きだと気が付き、速攻告白しようとするが、他の四人はそれを妨害しようとあの手この手の策略をめぐらす。純真ピュアな六見先輩は、他の四人に向かって、花依が好きなら同じように堂々と告白すれば良いと促し、結局五人は花依に同時に告白する。

 花依はあまりの事態にパニックに陥るが、ここは乙女ゲームの要領で対処すればいいと思いつき、毎日一人ずつデートしてもらう。しかし、五人が五人とも結構なスペックのキャラなので、全く絞り切れず悩みまくる。

 そして、五人全員のデートが終わった後、五人は勢ぞろいして花依が誰を選んだのかを聞こうとするが、花依は唐突に好きな人はアニメキャラのシオンです、とか言い出して、一人で一方的に腐女子トークをした挙句そのまま立ち去ってしまう。五人は呆然としつつ後を追いかけて〆。


脚本:横手美智子 絵コンテ:石踊宏 演出:石踊宏 作画監督:川島尚、田辺よう子


感想

 原作はまだ連載中だから、それを考えるとそこそこ良く出来たオリジナル結末だったんじゃないでしょうか?

総括

 評価は△(ちょっと合わなかったかな)。

 美少女だけど中身はガチ腐女子の主人公が、イケメンさわやか男子たちを振り回す少女漫画原作アニメ。設定が面白いし、良いなと思える回もあったのですが、やはり大本が少女漫画(しかも講談社の月刊フレンド連載)という事でいまいちノリきれなかったな、と。


 女子高生の芹沼花依(せりぬま・かえ)は、コロコロ体型+メガネで、正真正銘の腐女子。日々、腐女子仲間の親友と、美形アニメキャラや、現実のクラスメートの男子の妄想カップリングの話題で盛り上がっていた。ところがある日、花依が入れ込んでいたアニメキャラが劇中で死んでしまい、花依はショックで寝込んでしまう。そして一週間飲まず食わずで泣きはらしていた花依は、体重が落ちて超絶美少女へと変身していて……


 「全くノーマークだったオタ女子がいきなり開花(?)したので、イケメンたちが早速集まってきてチヤホヤするものの、本人は全くありがたがっておらず、『イケメンたち同士がくっついてくれるほうが嬉しいわぁ』とか思っている」、という、変化球にも程があるストーリーでしたが、そこそこ面白かったのは間違いなく。

 しかも主人公の花依役を演じるのが我らが小林ゆう画伯。ハスキー声で姉御キャラとか男の子役とかのイメージが強い画伯だけに、視聴前は正統派女子高生ヒロインを演じると知って「何故この人選?」とか思っていたのですが、見たら納得した(笑) 変身前・変身後の演じ分けがもうね、これは画伯で大正解だったわと(笑)


 ただ話はイマイチのめり込めなかったかな。コミケに行く話とか男でも取っつきやすい話も有ったことはあったのですが、「●●君と二人きりになっちゃって、どうしよう……」みたいな王道系の展開は正直受け付けなかったです。やっぱり設定がちょっと面白くても、ジャンルが所詮は(講談社の)少女漫画なんだなぁと痛感することしきりでした。


 まあ、悪くはなかったし、まあこんなもんだろうと思っていたら、やっぱり予想の範囲内に着地した作品でありました。



私がモテてどうすんだ(10) (別冊フレンドコミックス)

自分とじゃ萌えないのに…私がモテてどうすんだーーー!!?
高校生・芹沼花依は、男同士が仲良くしているのを見たり妄想したりするのが大好きな腐女子。ある日、大好きなアニメキャラが死んだショックで体重が激減し、それがきっかけで美少女に変身。すると、校内の4人の美少年からデートの誘いを受けてしまう。まさかのモテ期到来に、果たして花依は!?



制作会社
ブレインズ・ベース


スタッフ情報
【原作】ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」(「別冊フレンド講談社刊)
【監督】石踊宏
【シリーズ構成】横手美智子
【キャラクターデザイン】たむらかずひこ
【サブキャラクターデザイン・総作画監督】大沢美奈


音楽
【OP】From4to7(小野友樹、河本啓佑、松岡禎丞、島﨑信長)「Prince×Prince」
【ED】村川梨衣「ドキドキの風」


キャスト
芹沼花依:小林ゆう
五十嵐祐輔:小野友樹
七島希:河本啓佑
四ノ宮隼人:松岡禎丞
六見遊馬:島﨑信長
二科志麻:沢城みゆき