テレビアニメ「タイガーマスクW 」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/
【※以下ネタバレ】
第10話 謎のミスター?(クエスチョン)
あらすじ
「覆面ワールドトーナメント」一回戦第二試合。タイガーマスク/ナオトは乱入してきた謎のマスクマン・ミスタークエスチョンとの試合に挑む。クエスチョンはタイガー顔負けのスピードと信じられないほど柔軟な体を持ち、タイガーは大苦戦する。しかしタイガーは怨敵イエローデビルが試合を見ていることに気が付き、精神を奮い立たせ、スタミナ切れに陥ったクエスチョンをジャーマンの連発で葬った。
試合後の控室でタイガーと顔を合わせたクエスチョンは正体を明かす。彼は伊達直人タイガーと戦ったクエスチョン(グレートズマ)ではなく、ズマの弟子だった(推定年齢55歳前後)。クエスチョンはインドプロレス界がGWMの侵攻で壊滅している現状を語り、GWMに立ち向かっているタイガーがどれほどの力の持ち主か見極めに来たのだった。クエスチョンはタイガーの力を認めつつ、伊達直人タイガーのような必殺技が無ければこの先を戦い抜けないと忠告する。
トーナメント一回戦第三試合「イッツ・ザ・エース対ポセイドン」はエースが快勝する。ポセイドンの中身は三笠海王だった。メインの第四試合「イエローデビル対ドラゴンヤング」は、イエローデビルがドラゴンヤングを瞬殺してしまった。
脚本:玉井★豪 演出(絵コンテ):園田誠 作画監督:浅沼昭弘 美術:中林由貴
感想
今回は試合尽くしの面白回でした。クエスチョンが、ロープに手が届かないと解った途端、関節をガコガコ外して手を伸ばしてしまうシーンとか笑ってしまったい。
そして必殺技か……、Wは(初代よりは)現実路線でそういうウルトラ技とかは使わないと思っていたのですが、やるのか……、キン肉ドライバーみたいな「現実には不可能だろ」みたいな技を開発していくのかねぇ。