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感想:アニメ(新番組)「この素晴らしい世界に祝福を!」第1話:はぁ、異世界転生アニメかよ……、とバカにしていたら、意外と面白かった。これはダークホースかも

アニメ


この素晴らしい世界に祝福を!     あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
関連サイト→アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイト http://konosuba.com/
スニーカー文庫公式サイト http://sneakerbunko.jp/series/konosuba/
放送 BS11
【※以下ネタバレ】

ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。
「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない? 1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」
「……じゃあ、あんたで」
RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!
……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、なんと生活費の工面だった!
さらに、トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになって、カズマの受難は続く。
そして、そんなある日、カズマ達パーティはついに魔王軍に目をつけられてしまい―――!?
平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?

第1話 この自称女神と異世界転生を!

■あらすじ

 引きこもりゲーマー「カズマ」は、ゲームの特典を手に入れるため久々に外出するが、車に轢かれかけた女子高生を助けようとして身代わりになって死んでしまう(※実のところはゆっくり走ってきたトラクターに轢かれたと思い込み、ショック死しただけ)

 死んだカズマの前に、女神「アクア」が現われ、「天国に行く」か「一から人生をやり直す」の他に、ゲーム的に魔王が暴れている世界で転生するプランを提示してくる。その世界は、死んでも同じ世界で人生をやり直そうという人間がなかなかいないため、過疎に陥っているのだという。しかも、転生の際には自分の望むものをなんでも一つ持っていけるという特典がついていた。カズマは当然異世界転生を選び、何を持っていくかで迷いまくるが、アクアのバカにしたような態度に腹を据えかね、アクアを持っていくと宣言する。かくして二人は一緒に異世界へと旅立った。

 現地に到着すると、カズマはゲームの開始時の要領でテキバキ行動の方針を立てるが、所持金が無いため冒険者の登録も出来ないという現実にぶち当たる。それでもなんとか親切な人に小銭を恵んでもらい冒険者登録した後、二人は(魔王討伐という任務を忘れて)ひたすら肉体労働にせいをだすのだった。

脚本 上江洲誠


■感想

 近年におけるラノベ業界の流行りテーマ「現実世界の人間が異世界に転生して色々楽しい事をする」系のアニメ。漫画雑誌で色々なラノベの漫画版をちょこちょこ読む事があるのですが、この手の転生テーマ漫画については全く興味が惹かれないので、このアニメもクXなんだろうなぁ、と思ってバカにしながら見ていたら……、意外と面白かった(笑)

 とりあえず、設定云々より、カズマとアクアの夫婦漫才っぷりが面白いので結構見れた、というのが正直なところ。またアクアの「パンツはいてない」ぶりもわりとイイ(笑)

 それとテンポの良さも結構感心した。普通に考えたら「アクアがカズマの道連れで異世界に連れて行かれる」という場面で第一話完にしてもおかしくないわけだし。それを現地到着、冒険者登録、地元の肉体労働者の皆さんと馴染むまで、を30分でこなしたのは良い仕事振りだと思います。

 はっきり言って期待値ゼロだったのですが、「そこそこ面白そうじゃん?」くらいには見直しました。これは今期のダークホースかも。


■おまけ

RPGゲームのような

 こういう言葉を使う人は、RPGの「G」をなんだと思っているのでしょうね。ロールプレイング・ゲーム・ゲームのような、て何なんだ。

スタッフ情報
【原作】暁なつめ
【原作イラスト】三嶋くろね(角川スニーカー文庫刊)
【監督】金崎貴臣
【シリーズ構成】上江洲誠
【キャラクターデザイン】菊田幸一


キャスト
カズマ:福島潤
アクア:雨宮天
めぐみん:高橋李依
ダクネス:茅野愛衣
ルナ:原紗友里
荒くれ者:稲田徹
クリス:諏訪彩花
デュラハン安元洋貴
ミツルギ:江口拓也
ウィズ:堀江由衣