感想:海外ドラマ「ナイトライダー シーズン1」第2話「重戦車砲撃網大突破」


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放送 BSプレミアム。全21話。
【※以下ネタバレ】


※他のエピソードはこちら→「ナイトライダー シーズン1」あらすじ・感想まとめ

第2話 重戦車砲撃網大突破 Deadly Maneuvers (2016年1月27日(水)放送)

あらすじ

陸軍中尉のロビンは、大佐である父が事故死したと聞かされる。父の死を不審に思ったロビンは調査をはじめる。

マイケルは任務に向かう途中、車の故障で立ち往生していた陸軍中尉のロビンと知り合う。大佐である父がいる基地を訪れたロビン。しかし、父が事故死したと聞かされる。父の死に不審を抱いたロビンはマイケルと事故現場に向かう。そこには意外なものが残されていた。

 マイケルは車のエンコで立ち往生していた美人兵士ロビン・ラッド中尉を、彼女の赴任先エンゲルハート基地まで送りどける。ところが基地に勤務している彼女の父アーネスト・ラッド大佐は、直前にジープでがけから転落して死んでいた。マイケルは状況に不審な物を感じ調査を行なうと、事故現場の近くにライフルの空薬きょうを発見する。さらにマイケルは何者かに命をねらわれる。実は基地内の一部の兵士が戦術核弾頭を横流しして金儲けを企み、それに気がついたラッド大佐を殺したのだった。

 ロビンは犯人グループによって射撃場の廃戦車の中に閉じ込められ、やがて射撃演習が始まった。マイケルはすぐさま救出に向かうが、なんと基地の司令官ダンクトン将軍が横流しの首謀者であり、兵士たちにナイト2000を無人の標的車だと言って破壊させようとする。しかしナイト2000は全ての攻撃を回避し、マイケルは逃亡しようとしたダンクトンを捕まえた。

感想

 相変わらず粗いストーリーですが、それが80年代の香りというか(笑) マイケルが基地に出入りしているお菓子屋(と言うのか)に金を握らせて、甥っ子のふりをして基地内を調査するというストーリーが凄い。しかも見つかっても、菓子屋のおじさんの証言ですぐ釈放されちゃうの(笑) これが東側のスパイならどうするつもりだったんだ。

 今回の笑いどころは、【マイケル】「昨日命を狙われたんだ」、【デボン】「!!……、 私にはアリバイがあるぞ」というやり取りで有ります。

その他

 今回のナイト2000の秘密装備は「ロケットブースター」。車体の後方に装備された火炎放射器で、その炎はなんと装甲車のキャタピラも溶かしてしまいます。


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