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【雑談】ムーは「オかるた」をもって、人々をオカルトへと導きたもう

UMA、陰謀、都市伝説…破壊力抜群「ムーかるた」は“すごい発明”だった!?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1063592/012800001/

 オカルト雑誌「ムー」が公認するという「オカルトかるた」、通称「オかるた」が人気とのこと。ところで雑誌「ムー」についてどれだけの方が存知だろうか。


オカルト雑誌の老舗

 1979年に隔月誌として出発。創刊号の総力特集「異星人は敵か、味方か?」で8万部刷り、実売約5万部だった。81年、月刊誌に。読み物中心に切り替えたことで「毎月1万部ずつ上乗せする勢い」(太田さん)になり、実売は20万部まで伸びた。

 宇宙人ネタや、ピラミッドの謎、ヒトラーもの、「○○大予言」という記事が、誌面を飾った。読者の中心は高校生と大学生。
http://book.asahi.com/clip/TKY200912200327.html

 ムーは、毎月の様に、宇宙人、空飛ぶ円盤、未知の生物、超能力、心霊現象、都市伝説、を取り上げる、オカルト雑誌の老舗中の老舗。オカルト愛好者なら知らない人は居ないと断言できる有名雑誌である。



実は発行しているのは……

 こういう怪しげな雑誌だけに、知らない人はさぞウサン臭い会社が発売していると思っているようだが、実は発行元はあの『学研』で、それを知って驚く人が多い。何故あの学研がオカルトドップリの雑誌を発売しているか、には意外な理由が有る。

そもそもの雑誌の始まりは、学年誌「高2コース」で毎月特集していた“謎”に関する記事がウケたことだった。「ムー」の企画発案者で2代目編集長を務めた太田雅男さん(現・学研ホールディングス顧問)はそう振り返る。「“謎”企画を一冊の雑誌に」と提案した。誌名は、伝説上の大陸とされる「ムー大陸」からとった。
http://book.asahi.com/clip/TKY200912200327.html

意外にユニークな雑誌

 ムーは、大真面目で「火星に異星人の基地を発見!」とかぶち上げて、作り物と明白な写真を巻頭記事にしてしまうようなところがある一方で、真面目な科学記事を取り上げたり、最新のゲームや映画を紹介するページがあったりと、オカルト一辺倒という訳でも無い。特に巻末の編集者の近況のページは、おどろおどろしい雑誌内容とはうって変わってかなりコミカルなノリが伺える。


そして、「オかるた」

 そんなムーは最近は公式グッズも発売しており → http://www.mu-shop.net/SHOP/95438/t02/list1.html 意外にも人気を博しているという。そんな中で発売されたのが、オカルトマニア待望の逸品「オカルトかるた」(オかるた)だったという訳である。


 その凝りぶりはマニアも納得できるクオリティだ。例えばこうである。

編集担当: 「フォスター牧場に残された謎の金属片」。

望月: フォスター牧場の金属片というと、もうこれです。

高橋: え?

望月: ロズウェル事件なんです。UFO墜落事件。

高橋: ロズウェル事件……。

望月: わりと有名なUFO墜落事件があって、その金属片が発見されたのがフォスター牧場の敷地なので、フォスター牧場で金属片が見つかったといえばロズウェル事件であるという連想がまずあって、ロズウェル事件の写真といえばこの現場検証というか、この金属片を捜査している写真なんです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1063592/012800001/

 さらにこうである。

望月: まあ、オカルト教養養成ギアでもあるんですけれども(笑)。読み札のポイントでいくと、「チュパカブラ」とか、できるだけそのままを言わないようにしています。それを言ってしまうとわりと台なし感があるので、やんわりと示す。「空飛ぶロッドは異次元の生物か」というので、これはスカイフィッシュのことなんですけど。ここにスカイフィッシュと書いちゃうと、「スカイフィッシュね」といって取れちゃったりするので、そのままの名前は言わない。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1063592/012800001/?P=2

 オカルト好きならニヤリとする台詞ではないだろうか。



第二弾にはゲームデザイナー「カナイ星人」が協力

 実はこの「オカルトかるた」は既に第二弾が存在する。その名も「オカルトかるた UFO・エイリアン編」。それ自体は驚く事でもないが、デザインに「カナイ星人」が協力しているのである(笑い)

オカルトかるた UFO・エイリアン編

超常現象用語で「かるた」遊びができる「オカルトかるた」の第2弾!

第1弾をお持ちでなくても単独で遊べます。
未確認飛行物体や地球外知的生命体の名前や事件、関連するミステリー事項を中心にキーワードをセレクトしました。

また、知る人ぞ知るゲームデザイナー「カナイ星人」の協力のオプションルールも採用。プレーヤーが「メン・イン・ブラック」「UMAハンター」「タイムトラベラー」などになり、「エイリアン」と「ガーディアン」に分かれて遊ぶ「役職」「陣営」カードも収録しています。
今までにないかるたが、空前絶後の遊びに進化しました!
http://www.mu-shop.net/SHOP/150509.html

 ボードゲームに詳しい方ならピンと来ると思うが、これはもう間違いなく大ヒットゲーム「ラブレター」などで有名なカナイセイジ氏のことである。ムーもやるものである。



最後に

 1980年代に本屋にひっそり置かれていたムー、1990年代のオウム真理教騒ぎの時にさんざん叩かれたムー、それがカルタでオカルトを人々に啓蒙する時代が来ようとはね。