感想:海外ドラマ「ナイトライダー シーズン1」第16話「偽札大量生産!平和な町にはびこる組織犯罪」


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放送 BSプレミアム。全21話。

【※以下ネタバレ】


※他のエピソードはこちら→「ナイトライダー シーズン1」あらすじ・感想まとめ

第16話 偽札大量生産!平和な町にはびこる組織犯罪 A NICE, INDECENT LITTLE TOWN (2016年3月16日(水)放送)

あらすじ

犯罪発生率の低いある町で、以前から追っていた偽札犯と遭遇したマイケル。なぜこんな平和な町に偽札犯が現れたのか?そこには意外な事実が隠されていた!

犯罪発生率の低い町アルパイン・クレストに、ナイト財団から賞が贈られることになった。その授与式で、マイケルは以前から追っていた偽札犯オースティンに遭遇。追跡するが逃げられてしまう。地元の保安官に協力を求めるが…。

 ナイト財団は毎年犯罪発生率の低い町を表彰しており、今年は田舎町アルパイン・クレストが受賞する事になった。マイケルはデボンと一緒にアルパイン・クレストにやってくるが、偶然にも以前から追っていた偽札犯オースティンを発見し、追いかけるものの逃げられてしまう。マイケルはカンで、実はこの町で偽札作りか行なわれているのではないかと考え、捜査を続ける。

 実はこの町で出版社を経営する実業家バーンズウェルは、元CIA職員で、CIA時代に某国で偽札をばら撒く作戦を担当した後、お札の原版を盗んで持ち出しており、それで偽札を作っていた。そしてオースティンは出版社のセールスマンという名目で偽札を受け取ってはばらまいていた。さらにこの町の保安官たちもバーンズウェルとグルだった。やがてCIA職員がバーンズウェルを調査に来るが、オースティンが殺してしまう。バーンズウェルはCIA職員を殺したからもうおしまいだと慌てて町から逃げ出そうとするが、オースティンが反乱を起こして銃を突きつけ、車でどこかに向かう。それをマイケルが追いかけて、オースティンたちは捕まって一件落着となった。

感想

 今回の話は、長らく日本語吹き替え版が存在せず、2014年発売の「ナイトライダーコンプリートブルーレイBOX」 http://knightrider-tv.jp/bluray/ でオリジナルキャストが再集結して吹き替えた10作品の一つ。

 いつもより少しだけシナリオに深みが有ったりして(といってもたいした話でも無いけど)それなりに楽しい回でした。相変わらずカーアクションが物凄く、大通りの車線を横切って画面の端から端にナイト2000がジャンプしていくシーンは、マジかよと思わすにはいられない大スタントでした。ホントこの番組のスタント担当は命賭けでやってますよ。

※他のエピソードはこちら→「ナイトライダー シーズン1」あらすじ・感想まとめ

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