逆転裁判|読売テレビ http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/index.html
日本テレビ系 毎週土曜 17:30〜18:00
【※以下ネタバレ】
奇想天外な事件に巻き込まれた依頼人たち。主人公の新人弁護士、成歩堂龍一が彼らの容疑を晴らすために立ち上がる。
http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/intro/index.html
被告人は有罪なのか、無罪なのか…。成歩堂は依頼人を信じ、ライバル検事らと法廷で熱いバトルを繰り広げる。
絶体絶命のピンチに追い込まれ、万事休すかという瞬間、「意義あり!」の言葉と共にわずかな証拠から、ムジュンを突き、華麗なる逆転劇を巻き起こす!
成歩堂の師匠で美人弁護士の綾里千尋、助手の綾里真宵、ライバル検事の御剣怜侍をはじめ、多数の個性豊かなキャラクターたちによる、コミカルな掛け合いを交えたエピソードにも注目!アニメでは成歩堂と仲間たちの子供の頃からの繋がり、友情も深く描かれる。
ねじ曲げられた真実を、師匠ゆずりの発想の逆転で、ゆさぶり、異議を唱え、真実を導き出す。
アニメ界に新しい風を吹き込む痛快な謎解き法廷バトルに乞うご期待!
第1話 はじめての逆転 (2016年4月2日(土)放送)
あらすじ
新人弁護士・成歩堂龍一は初めての弁護に挑むが、事件の内容はいきなり殺人事件だった。依頼人であり容疑者とされているのは成歩堂の小学生時代からの友人の矢張政志。矢張はモデルの恋人に振られて殴り殺したという疑いがかけられていた。
検察側の証人は、矢張が被害者の部屋から逃げていくところを目撃したと証言し、矢張は窮地に陥る。しかし成歩堂は証人が目撃したという時間と死亡推定時刻のズレから、証人の発言に矛盾を見い出す。そして矢張が被害者に贈った時計、被害者が前日まで海外にいた事、から、逆に証人こそが殺人の犯人だと特定し、矢張の無実を証明するのだった。
感想
カプコンの人気推理AVGが原作のテレビアニメで、原作ゲームは1から4までプレイしており、成歩堂が主役の1・2・3はホントに大好きです(4作目は……、うーん、無かった事にしたい……)。
それだけにアニメには並々ならぬ期待と「どうしようもなく見られないものだったらどうしよう」という不安が入り混じっていましたが、1話目を見た限りではまあ合格でしたね。オープニング曲のジャニーズの歌は失望モノだったし、作画は平々凡々だったし、でしたが、あとはそこそこでした。
ゲームの雰囲気を壊さないように、要所要所でゲーム画面の見た目をほぼ丸ごとコピーしており、「キャラクターの下に枠で月日場所の表示が出る」「裁判所内の見た目」「異議ありの時のポーズ」などゲームそのまんまで、冒険して無い代わりに失敗も無い、という無難なところに落としこんでいました。
元々土曜日夕方17:30に放送されるアニメに、超ハイセンスな内容を期待していたわけでは無く、最初から子供向けだろうなぁと読んでいたので、おおむねその範囲に収まっていて安堵しました。原作ゲームファンが激怒してしまうような妙な改変も無く、妥当な内容だった、という事で一安心。今後もそれなりに楽しく視聴できそうです。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2008/04/17
- メディア: Video Game
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スタッフ情報
【原作・監修】カプコン
【監督】渡辺歩
【チーフプロデューサー】菊川雄士
【プロデューサー】永井幸治
【シリーズ構成】冨岡淳広
【キャラクターデザイン】太田恵子、渡辺浩二
【プロップデザイン】佐々木守
【美術監督】岩瀬栄治
【美術設定】大平司
【色彩設計】中尾総子
【撮影監督】清水彩香
【CGディレクター】福田陽
【編集】後藤正浩
【音響監督】小林克良
【音楽】和田薫
音楽
【OP】ジャニーズWEST「逆転Winner」
【ED】安田レイ「Message」
キャスト
成歩堂龍一:梶裕貴
綾里真宵:悠木碧
御剣怜侍:玉木雅士
綾里千尋:中村千絵
糸鋸圭介:岩崎征実
矢張政志:奈良徹