感想:アニメ(新番組)「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」第1話:噂どおりのファミコンゲーム風バトル(笑)


ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 1 起 (初回生産限定版) [Blu-ray]

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』公式サイト|NINJA SLAYER FROM ANIMATION http://www.ninjaslayer-animation.com/
放送 BS11。全26話。

【※以下ネタバレ】

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。近未来都市ネオサイタマを舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。マッポーの世に救いは無いのか? 走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!

第1話

あらすじ

Aパート ボーン・イン・レッド・ブラック

 フジキド・ケンジはニンジャを殺すニンジャ「ニンジャスレイヤー」になった。



Bパート マシン・オブ・ヴェンジェンス

 ニンジャスレイヤーは、武装マグロと空飛ぶニンジャ・クラウドバスターに殺されかけるが、ナラクニンジャの力で強くなって勝った。


感想

 クッソ面白い(笑)。


 コンテンツの内容自体は、コンプティークの連載漫画


ニンジャスレイヤー (1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~ (カドカワコミックス・エース) コミック
余湖 裕輝 (著), 田畑 由秋 (著), 本兌有・杉ライカ (翻訳)


で読んでいたので世界観は把握していましたが、噂のファミコンゲーム風なチープなバトルシーンをじかに自分の目で見て大爆笑。また、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」風の場面転換のマークがひっくり返るあれとか、ハンナ・バーベラというかそういう感じの「昔のアメリカアニメ」風のたどたどしい絵とか、もう全てがふざけていてたまらんかったですよ(笑)


 戦闘シーンの「イーヤァ!」という掛け声がもうクセになりそう。これはギャグ枠で楽しめそうです(笑)


スタッフ
原作:「ニンジャスレイヤー」(発行元:株式会社KADOKAWA
著者:ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ
翻訳:本兌 有/杉 ライカ
キャラクター原案:わらいなく
シリーズディレクター・シリーズ構成:雨宮 哲
脚本:佐藤 裕
キャラクターデザイン:今石 洋之/芳垣 祐介/saitom稲戸せれれ/信じろ
美術監督:勝田 聡/李 暎宰(QREAZY)
色彩設計:長尾 朱美(Wish)
撮影監督:柏木 健太郎(アスラフィルム)
ラジオプレイ・アニマティクスエディター:土田 栄司
メインテーマ:BOOM BOOM SATELLITES
音楽:大沢伸一/藤澤健至(Team-MAX)
音楽制作:キングレコード
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:grooove
アニメーション制作:TRIGGER
製作:ニンジャ委員会



キャスト
ニンジャスレイヤー:森川智之
ダークニンジャ:速水奨
ナンシー・リー:斎藤千和
ヤモト・コキ:雨宮天
ユカノ:種田梨沙
ラオモト・カン:津嘉山正種
クローンヤクザ:玄田哲章
ナレーション:ゴブリン